7つの銀弾   作:りんごとみかんと餃子と寿司

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投稿いたしました。リツカ達サイドの状況は次まで待ってクレメンス。





ロンドンー7:『7つの』

 

 

 

ぺらり、ぺらりと、ページをめくる音が聞こえる。

 

「ふむ……」

 

そうしてたまに、そんな薄い反応を零す渋い声もあった。埃っぽい室内では、童話作家アンデルセンが丈夫に装丁された学術書に目線を落としていた。

 

扉一枚隔てた向こう側では、きっとささやかな音なんて余裕でかき消してしまうほどの戦闘が続いているに違いないが、そんな騒音はまるでこちらに伝わってこない。

 

図書室とはえてして静寂に包まれているものであり、またそうあるべき場所だ。“図書室ではお静かに”なんて文句は誰だって聞き飽きたほどだろう。

 

現在の部屋の状況をみるに、それは魔術師にとっても同じだったらしい。何らかの神秘を用いているのか、扉のこちらとあちらでは音を完全に遮断している様子だ。

 

今現在、オレたちは魔術師社会においての最高学府、誉れ高きロンドンの時計塔へと足を運んでいた。平時であれば時計塔へ忍び込むような真似はサーヴァント連れであっても困難を極めるだろうが、この特異点ロンドンではほとんどの魔術師が死に絶え──あるいは別場所へと避難したらしく、侵入は容易であった。

 

なぜこんな場所に来たのかといえば、アンデルセンたっての要望だった。原作通り、彼はなにか気になることを確かめたいからとオレ達を時計塔へと誘った。

 

今回はペンドラゴンに加えモードレッドも共に行くこととなり、オレたちは出立した。モードレッドは「なんでこんな奴の道楽に付き合わなきゃならねえんだ」と若干不機嫌ではあったが。

 

そんな彼女もペンドラゴンと共に敵を蹴散らしているうちに、少しずつ機嫌を戻した様子だった。意気揚々と剣を振り道を拓いて1時間ほど、辿り着いたのは時計塔の中で最も“調査”に適した一室。膨大な数の資料と論文、学術書が収められているこの図書室こそがアンデルセンの目的地であった。

 

「アンデルセン、そろそろ──」

 

念話でペンドラゴンが急かしてきていた。それもそのはずで、この童話作家がのんびりと読書を楽しんでいた小一時間、ペンドラゴンとモードレッドの二人はずっと防衛線に励んでいた。愛し(憎し)の父上と戦線を共にできて気分高揚しているモードレッドはまだしも、ペンドラゴンはそろそろうんざりしてきているらしかった。

 

「まあまて、もう少しで終わる」

 

「最初にそう言ってからもう30分は立ってるけど。いい加減にしとかないと、モードレッドに殺されると思う」

 

「それは怖い話だ! しかし、俺は命よりも知識欲を優先する質だ。でなければ作家などやっていない」

 

「はあ……」

 

ため息をつく。我が道を行くという姿勢は見ていて気持ちの良いものではあるが、仲間として振り回されるという点においては疲れるものだった。

 

さらにこの調査の結果を既に原作知識で把握している身としては、この時間は有意義なものには感じられず──そんなことをアンデルセンは知る由もないだろうが──それがため息をより大きくしていた。

 

アンデルセンは英霊召喚というシステムの根本──もっとも古き理念、召喚の起源について調査をしている。それはシナリオにおいてはとても重要なイベントであった。

 

人類史を脅かす(ビースト)。そしてそれに対してのカウンター、7騎の冠位(グランド)という概念。

 

人類を滅ぼす一の厄災に、七の最優をもって立ち向かう。それが英霊召喚の根本的な概念であり、理念であった。

 

FGOというゲームにおいて、アンデルセンの調査はこれをプレイヤーに向けて示唆し、今後のシナリオにビーストとグランドが活躍するという伏線をはる役割を持つ。

 

だが今のオレにとっては──とくに重要な話でもなかった。この特異点で終わらせるという目標を掲げている以上は、必要はない。

 

事実、アンデルセンの懇願──というより()()に近い──がなければ、来るつもりもありはしなかった。

 

「なんだその顔は。無駄なことをしていると言いたげだな」

 

「実際、オレは来たくなかったんだけど。アンデルセンがオレの()()を暴露してやるなんて脅迫してくるから──」

 

「まあまて。もう読み終わった。では拠点に戻ろう。そうしたらお前に有益な情報をくれてやる。俺のささやかな()()()に応じた甲斐があったと思えるくらいのな」

 

「──期待しないで待っておくよ」

 

よくも()()()なんて白々しく言えたもんだ、と思いながら、ペンドラゴンに念話を入れる。そうすると図書室の扉が開かれて、瓜二つの顔をした二人が姿を見せた。

 

「全く、時間がかかりすぎてはいませんか?」

 

「はあ、流石に飽きてきたところだったぜ。あと、そこのクソガキが本を読むために、頑張って殺しまわってるんだと思うと苛ついてきたところでもあったな」

 

ペンドラゴンは疲れた表情で、モードレッドはアンデルセンに向かって拳を振り上げつつ言う。おおむね予想通りの反応であった。

 

振り上げられた拳に対してアンデルセンは「暴力反対!!」と言いながらオレの後ろに隠れた。モードレッドに嫌われているオレを盾にしたところで、オレ()ごと殴り飛ばされると思うのだが。わざわざ被害者を増やさないで欲しい。

 

実際、モードレッドはオレごと吹き飛ばす気満々なようだったが、ペンドラゴンからの咎めるような視線を受けて拳を収めた様子だった。アンデルセンはにやりと笑う。ここまで予想して動いていたのだとしたら、彼は実に人間の心理を利用するのが上手い。小賢しいほどに。

 

 

 

 

 

 

ともかく、アンデルセンの()()が終わったのであれば、ここにとどまる理由もなかった。

 

オレたちは速やかに魔術協会を後にする。拠点であるアパルトメントに到着したころには、すっかりと日も落ちていた。

 

「おかえり、お疲れ様。食事とシャワーの用意ができてるよ」

 

「……なんだそりゃ、お前は家政婦か」

 

出迎えたジキルに対してモードレッドが呆れたようにこぼす。正直オレも彼女と同じ気持ちではあったが、流石に口には出さなかった。

 

「じゃあ、食事で」

 

そんな返事をして、室内に進んでいく。豪勢とは言えないまでもこの特異点の状況を考えれば十分すぎるほどの食事が並んだテーブルにつき、オレ達は食事を楽しんだ。

 

 

 

 

 

 

「──と、ここまでが“獣”と“冠位”の話だ」

 

ジキルの書斎──今ではアンデルセンが我が物顔で占領している──にて、熱い紅茶と甘いスコーンをお供にして、オレはアンデルセンの話を聞いていた。

 

ペンドラゴンとモードレッドはリツカ達の捜索に出て不在だ。この部屋にいるのは、オレと童話作家の二人だけ。ペンドラゴンはオレがアンデルセンと二人きりになれるように気を使ってくれたらしかった。モードレッドは……父上と一緒にいたい、思いっきり暴れたい、といったところだろう。

 

やはり、というべきか、アンデルセンの話はおおむね原作通りの内容であった。(ビースト)を打ち倒すための資格を持った冠位(グランド)の七にまつわる話。

 

「知っていた、という顔だな」

 

「まあ、うん。なんとなくは」

 

アンデルセンの鋭い視線に、オレは言葉を濁して答えた。いかな人間観察の天才とて、オレが次元の違う世界からの来訪者だとは思い至らないであろうが、下手な嘘でごまかせるほど甘い人でもないだろう。虚言は吐かず、真実も告げず。曖昧な態度をとるのが一番よいだろうと思えた。

 

そんなオレの態度にどう思ったのかは知らないが、アンデルセンはひとつため息をつき紅茶を一気に飲み喉を潤したかと思うと、矢継ぎ早に喋りだした。

 

「ここまでの話は、あの図書室の本で()()()を取ったものだ。何者かが俺達よりも先にあそこで調査をしていて、メモを残していてな。そこに書いてあった内容のうち、その根拠を確認できたのが先ほどの事項というわけだ」

 

「となると、他にもあるって?」

 

それは初耳の話だった、たしかロンドンの時計塔には探偵──シャーロックホームズが調査に来ていたのだったか。原作では彼の調査の痕跡だけがあったが、この世界においてはメモが残されていたらしい。一体どんなことが書いてあったのだろうか。

 

「そうなるな。探偵のような存在にとってすれば、証拠のないことは“推理”ではなく“妄言”であり、口にするのも憚られるのだろうが──生憎、俺は作家だ。妄言を吐くのが特技であり仕事だ」

 

だからこれも遠慮なく伝えておこう! と彼は胸を張って言った。この発言のどこに胸を張る要素があったのだろうか。

 

「人類悪、とは人類史を滅ぼす悪であり、同時に人類“が”滅ぼす悪であるという。そして、その存在の根源は人類愛であるとも言ったな」

 

「うん」

 

それはシナリオでも言われていたことであるし、先ほどまでのアンデルセンの話に出てきていた話であった。彼の確認するような語り口に、オレは素直に頷いた。

 

「その総数は七であるとされている。くしくも対抗する“冠位(グランド)”の数と釣り合わせるようにしてな」

 

しかし、と彼は一拍間を置いて語りを再開した。

 

「ここに例外個体──つまり()()()以降が存在しないと考えるのはいささか早計にすぎる、とメモの持ち主は綴っている」

 

「それは、どういう?」

 

「人類愛によって生まれ、人類史を滅ぼし、人類に打ち倒される存在。すなわち災厄の獣。完璧にそう呼称できる獣は七体だけだとしても、そこに限りなく近い者──名付けて、人類悪の亜獣(デミ・ビースト)。その存在を感じるのだと、その言葉でこのメモは閉じられている」

 

「デミ・ビースト……」

 

それはシナリオでは言及されなかった存在だ。これはオレが介入したことによる改変なのだろうか。

 

「俺個人としても、その可能性は否定しない。何かが欠けた──出自? 理念? 戦闘力? なんにしろ、完全ではない獣というのはあり得ない話ではない。世の中は白と黒ではっきりと分かれているわけではないからな。中途半端な亜獣とているだろう」

 

彼はそう言いながらスコーンをかじった。ポロポロと食べかすが目の前のコーヒーテーブルに落ちた。

 

「しかし、仮にも(ビースト)というなら、それを打ち倒すにも特別な存在が必要なのかもしれん」

 

それこそ、“冠位(グランド)”に当たるような──とアンデルセンは言う。確かに(ビースト)冠位(グランド)はセットのようなものだ。お互いに対抗しあう存在。“三すくみ”ならぬ“二すくみ”といえばよいだろうか。

 

「亜獣、亜獣……そう言われてお前はなにを思いつく?」

 

突然の質問に戸惑う。亜獣という言葉は日常生活において出てくるものではなかったから、連想するのに少し時間をかけてしまった。しかし思いついてしまえば、これが最も有名でわかりやすいものだろうというのがあった。

 

「え、っと。やっぱり“狼男”とか?」

 

普段は人間だが、月夜に狼へと変貌し人を食らう怪物。人狼とも言われる、有名な怪物の名前をオレはアンデルセンに告げた。すると彼は我が意を得たりと言った風ににやりと笑った。どうやらお望みの言葉を返せたらしかった。

 

「そう、そうだな。だとすればそれを打ち倒すには──やはりここは()()()()だろうか」

 

「──!?」

 

何とはなしにアンデルセンはこぼしたのだろう。しかしオレにとってはとても心臓に悪い言葉だった。銀の弾丸とはオレにとって唯一のチカラだ。その名前を出されて、驚かないはずはなかった。

 

(ビースト)には冠位(グランド)を! 亜獣(デミ・ビースト)には銀の弾丸(シルバー・バレット)を! ──いいな、今度の本で使おう」

 

彼は満足そうに頷いた。こっちの気も知らないで、とオレはそんな気分になった。

 

 

 

 

 

 

「──さて、語りつくしたところで、そろそろお前は休むといい」

 

「そうさせてもらうよ」

 

本当に、今日は泥のように眠りたい気分であった。シナリオになかった新情報“亜獣(デミ・ビースト)”。そしてそれを打ち倒す、銀の弾丸。

 

もう頭と心がパンクしてしまいそうだ。

 

「しかし、どうだ。お前が思うよりは──()()()()()()()()()()?」

 

彼はそう言うと手元の本に視線を落とした。あれは魔術書のようだ。どうやら彼は時計塔の図書室から数冊の本をせしめてきたらしかった。何らかの魔術トラップが仕掛けられていなければいいのだが。

 

「──ああ、本当にね」

 

それだけを返して、オレは書斎を後にした。元気に皮肉を返すような気分にはなれなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばたり、と扉が閉まる音がする。

 

読む()()をしていたどうでもいい魔術教本から視線を外すと、机の引き出しからインクと紙を取り出した。こんないい家に住んでいるだけはあって、どちらも高級品だ。家主(ジキル)は金に困っていないらしかった。

 

虚空から使い慣れた羽ペンを取り出して、紙にさらさらと文を書き連ねる。寸分たがわず狙った部分にインクが吸い込まれ、必要以上に滲むこともなくすぐに定着した。高級品はやはり違う。こんなに快適な執筆環境は久方ぶりだ──しかし、どうも落ち着かない。

 

埃っぽくて狭くるしい部屋で、カチカチのインクとぼろぼろの紙切れを使って執筆していた自分にとって、この場所はいささか高尚すぎるらしかった。快適な割に、ペンの進みは遅かった。

 

書いているのは物語であった。童話作家である自分に唯一できるのは物語の執筆だ。タイトルはまだ決めていないが、主人公はさすがに決まっていた。

 

 

 

 

 

 

人間のふりをした人形、孤独な案山子。名をシルバー。彼はある村で獣をかる狩人を生業としていた。シルバーは人形ではあったが、人の心を理解できた。その痛みも、苦しみも。他人を慮ることのできるシルバーは、だからこそ人形だというのがばれることもなく、村人に慕われていた。

 

卓越した射撃の技術で肉を獲ってくるシルバーは村になくてはならない存在であった。シルバーは村人たちとうまくやっていた──そんなある日。

 

村に人狼が出たと噂になった。村長の娘が何者かに食い散らされた状態で見つかったのだ。村人たちは疑心暗鬼に陥り、お互いを責め立てた。「お前が人に化けた狼なのだろう」と。

 

そんな風になった村を悲しく思ったシルバーは、あることを思いついた。シルバーは人形で、そのパーツの一部には銀が使われていた。シルバーは銀という素材が人狼にとって最も忌避すべき弱点であると知っていた。そのため、それを弾丸に加工して、彼は村人を脅かす人狼を倒そうと考えたのだ。

 

彼はその日の村の寄り合いで狩人“シルバー・バレット”を名乗った。

 

『これから毎夜、最も怪しいと思う人を話し合いで決めて、その者にこの銀の弾丸を撃ち込みましょう。そうすればきっと人狼は倒されるでしょう』

 

村人はそれに賛同し、夜ごとに最も怪しい者をシルバーの家へと送った。そうして送られてきた者たちすべての手のひらに、彼は銀の弾丸を撃ち込んだ。手のひらであっても人狼にとっては致命傷で、しかし人間にとってはケガで済むからだ。

 

その奇妙な習慣は1週間もの間続いた。ようやく人狼を打ち倒したころには、村人も随分と減っていた。人狼に食われたのだ。村で最も信頼されていた村長こそが人狼であったから、こんなにも長い時間がかかってしまったのだ。

 

長い時間と多大な犠牲はあったが、村人たちは人狼の脅威を退けた。7夜目に放たれた7発目の弾丸こそが、人狼を打ち倒したのだ。

 

立役者シルバーに大変感謝していた村人たちは、明くる日の朝に礼を言おうとシルバーの家へと足を運んだ。しかし、そこにいたのはシルバーの形をした、()()であった。

 

銀の弾丸の材料となったパーツは、彼の脳や心に当たる部位だった。そこを削り取りすぎたシルバーはもはや人のふりをすることもできず、それどころか近づく人々に危害を加えるようになっていた。

 

彼は兵器として人を殺すために作られた人形だった。たまたま人の心を持っていたから平和に暮らせていただけで、それがなくされた今では、殺戮兵器も同様であった。

 

村人たちはその事実に嘆き悲しんだ。そして──

 

 

 

 

 

「──ふう」

 

そこまで筆を進めて、一度伸びをする。今はここまでしか()()()()。結末がまだ決まっていないからだ。思いつかないのではない、()()()()()()()

 

銀の弾丸を操るものが、次の人狼にならないとは限らない。正義や悪、そういう風に明確に世の中が分かれていればどれだけよかったことだろうか。

 

人はだれしも心の中にそうした悪性を抱えていて、それの発露がいつになるかなど、予想もできはしない。

 

ただ、一つ言えることがあるとすれば。亜獣を打ち倒すには、銀の弾丸が使われなければならない。

 

それは祈りであり想いだ。銀という触媒を仲立ちにしたメッセージのようなもの。銀という物質の神聖さではなく、それを撃つ者の真摯な心があってこそ、銀の弾丸とは亜獣を真に打ち倒すのだと。

 

アンデルセンは愛を信じない。そして人間が醜いことを信じている。

 

だからこそ、たった一の(ビースト)を打ち倒すことに、七もの冠位(グランド)が必要だということに心底納得していた。

 

それだけ集めてこそ、人間の尊さとやらは、ようやく()()()()()()にはなるのだとわかっているからだ。

 

では──亜獣を倒すのに必要とされる銀の弾丸も、きっと1発では足りないのだろう。今書いている物語では人狼を打ち倒すのに7発もの銀弾を必要としたように。奇しくも7という数字は、必要とされる冠位(グランド)の数と同等であった。

 

 

 

 

 

 

ふと思いつく。そう言えばこの物語はタイトルを定めていなかったが、それでは不便だ。()()ではあるがとりあえず命名しておこうと思う。

 

「タイトルは──そうだな。7つの銀弾(Seven silver bullets)、そう呼ぶことにしよう」

 

人狼を打ち倒すには7つもの銀弾が必要だった。

 

では、新しく現れた獣にも、きっと同じだけの弾丸が必要だ。

 

彼に救われた村人たちは、獣と化した狩人を見てどうするのだろうか。その手のひらに残った銀弾で、何を成したいと思うのか。

 

 

 

──その結末は誰も知らない。それは作者である自分でさえも。

 

 

 

カップを傾ける。冷え切った紅茶が、カッと熱くなっていた喉奥を心地よく冷やした。

 

 

 






それは、未来を取り戻すための物語。

これは、過去を取り戻すための物語。

貴方のための、物語。













【ここから先長いよ! 飛ばして結構!】

──タイトル回収!

ではないです。まあこういうの一回やって見たかっただけなんですがね。

あんまり話は進んでいないけど、これは重要な回だったので許してニャン(はーと)

なぜシロガネハズムの持つ銀の弾丸は合計13発であるのに、この小説のタイトルが『7つの銀弾』であるのか。

今回は、その部分についてのちょっとした解説のようなものであります。

サブタイトルが『7つの』で中途半端なのは、あっ(察し)となってくれればいいかなと。

ロンドンー7でサブタイトル『7つの』を投稿できたのは偶然ではあるのですが、作者的には勝手にとってもエモい感じになってます。

なんか偶然こういう()()()のようなものがあるとキモティーですね。



それはそうと、本小説は皆様の思慮深い考察の下で成り立っている気がする。だって作者があんまり明言しないもんね。一人称だから情報があまり出てこないし。

とりあえず読んでも、「わ゛か゛ら゛ん゛」って人は多そう。

まあ作者も全部ぶちまけたくはあるんだけど、こうやって色々と忍ばせる系の小説に憧れててな……しばらくは付き合ってくれるとありがたいです。



さて支離滅裂な話題展開のあとがきをここまで律儀に読み進めてくれた読者様方。ありがとうございます。

本日はいきなりUAが増えておりまして、なぜかと思えば日間ランキングに載せてもらっているらしく、とても嬉しいです。(なんでこのタイミングで載ったのかは永遠の謎)

不定期更新かつ遅筆な小説ですが、応援していただけるとありがたいです。

皆様からの感想、評価、お気に入り、毎回ありがたく頂戴しています。

もらった感想には次の話を投稿するまでにはお返事させていただいておりますので、返信確認したい奇特な方はそれを承知していただければと思います。

──はい、なれない敬語はここまで! 改めていつも読んでくれてありがとナス!

前回みたいに感想一言でもいっぱいくれると私は元気もりもりです!

今回もよろしく、また今度!


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