この作品において一貫しているのは主人公が、他人に助けてもらってかつ他人に無条件で愛される存在であるということです。つまり主人公は一神教的神です。普通の人間であれば多かれ少なかれ応報性というものを持っていますが、それが無い人間(この場合もらって当然という人間)がいたらどうなるか?どんな小説になるか?という実験的かつ挑戦的な素晴らしい小説です。
最高
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(362文字)
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とても引き込まれる文章で続きが気になりました
40も過ぎて就職も結婚もせず僻地にある実家で父親に怯えて現実から目を逸らしながらいつまでも夢を見てこのような妄想小説を執筆するという今の社会問題である「8050問題」の当事者の闇とその苦悩と逃避を味わうことができます。
あまりに甘美で、あまりに残酷。天神姉妹の“愛”という名の支配に溺れながら、神谷圭佑の復讐が今、始まる——。現代社会の孤独と承認欲求を鋭く描いた、背徳的な愛の物語に引き込まれました。
闇堕ちした主人公がどうなるのか、ハッピーエンドになるのかとても気になります。けれど主人公に対する描写が足りないのでどういう人物像かよくわからないですね。勝手に土竜アイの目が小さい事にコンプレックスを持っていて低身長の嘴が突き出ている中年の姿で想像しています
全体的に圭佑の陰鬱な感情ばかり伝わってきて読了後の後味が悪い作品ですがまだ続きを見てみたいと思います同僚の田中さんですが圭佑のせいで家にも中傷ハガキが届くという迷惑をかけられているのにネタにするだけで済ませてくれる、そう考えたら前半の地下ドルの自慢も「ウザいけど憎めない親友」としての発展が期待できます圭佑が田中さんと共に冒険する中でどう成長するのか楽しみにしてます、続き待ってますね!
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