「キュウリを小道具にするなんて...」娘に過激ポーズをさせる「ジュニアモデル」の「親」の言い分【専門家解説】
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カメコ(カメラ小僧)歴30年の男性は(49歳)は、「ジュニアモデルの中には撮影会だけで月に100万近く稼ぎ出す少女もいる」と話す。 ジュニアモデルは撮影会のニーズが多い。カメコ(カメラ小僧)は、販売される撮影枠を買って撮影するのだが、相場は60分で1万円〜2万円。人気のあるジュニアモデルだと1日の撮影会で10人くらいの客が集まるそうだ。それが月5回、6回と開催されると、売れないタレントや女優より儲かる仕組みだ。撮影会は指名があってナンボの世界とのことで、他のモデルとの差別化をはかるために露出の多さや過激さを売りにする。 平塚氏はこの点についてこう話す。 「一応、どの撮影会も『本人が好きでやっている』という体裁が保たれていますが、よくよく聞いてみると『親が喜んでくれるから』という理由でカメラの前に立っている少女も多い。安直に撮影会に参加している大人たちは、精神的にも未発達な彼女たちを商売に利用している大人たちに加担していることを自覚していただきたい」 カメコや運営関係者らの話によると、こうしたジュニアアイドルのマネージャーは「親」であることが多いという。筆者はまるで共感できなかったが、過激なコスチュームや卑猥なポーズで自分の娘が“人気モデル”となり、SNS上でバズれば、親は“娘で”お金を稼げるだけではなく、 「この可愛いコは私の娘なのよ!羨ましいでしょ?」と自慢し、「こんなに人気があるなんて、私の娘だけあるわね!」などと思えるらしく、とくに母親は存分に「承認欲求」 を満たせるらしい。 「撮る方としては有難いけど、画像はデジタルタトゥーとして永遠に残りますから『この子が大人になった時に黒歴史になるんじゃないかな』とか心配になることは、正直あります」と先のカメコ歴30年の男性(49歳)は語った。 【関連記事】「キュウリをそんな風に...」ありえない親の所業!「ジュニアアイドル撮影会」でおだてられる「少女たち」の地獄絵図。では、ジュニアモデル撮影会の運営者がそのリアルを語る。 取材・文/中島はるき photo by iStock 出典/法務省「令和5年版犯罪白書」
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