「キュウリを小道具にするなんて...」娘に過激ポーズをさせる「ジュニアモデル」の「親」の言い分【専門家解説】
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法務省の「令和5年版犯罪白書」によれば、2023年に児童ポルノ禁止法違反で検挙された件数は過去最多の2,494件にのぼり、SNSなどインターネットを通じた拡散や売買が深刻化しているという。こうした状況下、「ジュニアアイドル」や「ジュニアモデル」と呼ばれる女子小学生や中学生の、ワイセツ画像としか思えないものがSNSにアップされ、炎上するというケースが相次いでいる。 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう警鐘する。 「未成年に過激なポーズをとらせる撮影会は、ハラスメントの問題、性的被害の問題、労働の問題に加え、性表現や青少年保護の観点まで絡む複雑な問題を抱えています。まさに法律のグレーゾーンをついた商売といえます。 そんな場所に娘を送り込む親は、子どもで金を稼ぎたい『毒親』なのか、リスクを深く考えずに娘を応援している親なのかはわかりません。ただ、モデルの少女たちは非常に危うい場所に足を踏み入れているのは間違いないと思います。大きな問題だと考えます」 今年の5月、小学生のジュニアモデルA子が「キュウリ」を小道具に使っている画像が“万バズ”した。 普通にキュウリを食べているだけの画像ではない。性的なイメージを彷彿させるもので、「キュウリを小道具にするなんて...」と筆者は見るに耐えらない画像だと怒りを覚えた。SNS上でも問題視するコメントも多く見られた。 6月には「被写体モデル」として活動している中学生のB子の撮影会の画像を巡ってSNSで大炎上した。 B子は撮影会界隈ではちょっとした有名中学生である。撮影会ではへそ出し・ミニスカは言うに及ばず、お尻が半分見えている水着。白いビキニが見えるように、まくりあげたセーラー服、網タイツを履いたボンテージファッションなど、大人はおろか、中学生には全く似つかわしくない露出の高いコスチュームで、不特定多数の男性に写真を撮らせている。 これらの画像を「児童虐待」だと見る向きは多く、B子のアカウントには多くの批判の声も寄せられている。しかし、アカウントの主である親の言い分は、過激なポーズをとらせているにも関わらず「本人が好きでやっている」と取り合うつもりがない...。
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