東横インを予約して「1万円」を払ったのに、当日ホテルで「予約が入っていない」と言われた! 原因はホテルの“空室転売”? トラブルを回避する方法とは
トラブル回避のためのポイント
ホテルの空室転売トラブルを避けるためには、以下の点に注意して予約を行いましょう。 1. 公式サイトや信頼できる代理店を利用する ホテルの公式サイトや、楽天トラベル、じゃらんなど、国内大手の予約サイトから予約するのが安心です。ホテルによっては、直接契約しているサイトを公開しているケースもあるため、確認すると良いでしょう。 2. 予約後はホテルに直接確認する 予約が完了したら、ホテルへ電話やメールで名前、日付、予約番号を伝え、正しく登録されているか確認すると安心です。ただし、ホテルによっては(特に海外予約サイトからの場合)予約の確認ができないケースもあるため注意が必要です。 3. 海外予約サイトは特に注意する Agodaなど海外サイトを利用する際は、日本の旅行業登録を受けているかなどを確認し、不安がある場合は利用を再検討するのが良いでしょう。 4. 予約料金を比較する 公式サイトの料金より宿泊料金が極端に高額な場合は転売の可能性があるため、慎重に検討しましょう。 5. キャンセルポリシーを確認する キャンセル不可プランは返金できないケースがあり、トラブル時に損失が大きくなる可能性があります。 これらのポイントをふまえて予約することで、旅行当日の思わぬトラブルを防ぐことができるでしょう。
まとめ
ホテルの空室転売トラブルは、旅行中の楽しい時間を一瞬で台無しにしてしまう深刻な問題です。 特に東横インやルートインでは、海外予約サイト経由の予約トラブルには対応できないと公式に発表しているため、ホテルを予約する際は公式サイトや信頼できる代理店を利用することがトラブル回避の鍵です。 さらに、予約後に不安があればホテルへ直接連絡し、予約内容を確認するなど、少しの手間を惜しまずに対策を徹底しましょう。 出典 東横イン 【注意喚起】一部の海外予約サイト(Agoda等)ご利用時のご注意事項 ルートイン【注意喚起】一部の海外予約サイト(agoda等)ご利用時の注意事項に関するご案内 執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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