いつもはスマホ、財布、家のカードキー、エコバッグを入れたトートバッグを持って、夫と娘を駅まで車で送るのだが、すぐに戻るので不用心だが鍵をかけずに出ることがある。今朝は娘が支度が遅くてイライラしていて、しかも娘が今日から授業始まるので、教科書類、体操服、体育館シューズ、運動靴、クロームブックなどが通学用リュックにぎっしり入っており、日特授業のときを上回る重さであった。重すぎることを心配しているうちに出発時間に。慌てて鍵かけない勢いで車に乗り込むと、あとから乗ってきた夫が「カギ閉めたよ」と言うので、「鍵持ってきてないから開けておいて!」と夫に開錠してもらった。
駅に送り、戻って家に入ろうとしたら、開かないー!!!!
どうやら開錠してもドアを開けないでいると自動的にまた鍵がかかるしくみらしい。
家の中には息子が一人。昨夜は塾からの帰り雨に降られ、22時半帰宅。しかも授業ではなく春期講習の確認テストだったらしく、春期講習受けていない息子は当然ちんぷんかんぷんで散々な出来だったようで機嫌が悪くずーーーっと文句を言っていた。いまごろになって、「〇塾は合わないけど、ト〇〇にすればよかった」とか言い出すし!個別指導は合わないって言ったくせに!なるべく冷静に「先生との相性もあるからね。。個別指導はむずかしいよ、それに1教科か2教科しか受けられないし(費用面で)」すると、「先生変えられるっしょ!知らなかったの?」って・・ それは変えられる設定になっているけれど、そう簡単にはいかないんじゃない?個別指導でも個人経営だったりのところはまだしも、森〇とかトラ〇みたいなところは流動的に大学生アルバイトの先生だし、毎回先生が違うってこともありえるくらいなんだから!
おっと、息子の愚痴で話がそれてしまった。
家の中には息子が一人、昨夜ひと悶着あったこともあり、疲れ切って寝てるに決まっている(6時50分)
インタフォーン鳴らしても当然でない。ライン送っても既読つかない。ライン電話しても出ない。
家の固定電話は1階リビングにあり2階の息子の部屋には音が届かない。
無駄とは思ったけれどスマホの電話にかけてみた。・・出ない・・と思ったら出た!
「はい・・」どう考えても眠っていたような声。
「あっ よかった!! 鍵なくて入れないんだよ、開けて!!」
「え・・?」
「私だよ、お母さんだよ!ライン送ったでしょ?とにかく開けて!!」
「誰??」
「お母さんだよ、開けて!!」
「〇〇〇ですけど?」と苗字を名乗る電話の相手。
「!?? ごめんなさいっ 間違えましたっ」
どういうこと・・・?
電話はめったにかけないから、古い番号のままだった?
もう一度息子のラインに電話するも出ない。だめだ・・
息子の登校時間は8時過ぎなので、まだ余裕があるし、起こさないと起きないだろう。
こうなったら夫に戻ってきてもらうしかない。ラインする・・既読つかない。
同じ車両に乗ってるであろう娘にライン。既読つかない・・ついた。
「お父さん、近くにいる?ライン見てって伝えて!鍵が閉まっていて家に入れないんだよ」
「おけ」
まもなく夫にスマホ既読ついたが返事がこない。(いつも遅い!)
追加でラインを送る「悪いけど、戻ってきてくれる?〇〇〇が起きなくて開けてもらえない」
「わかった」と返事がきた。
よかったーー。夫は始業時間よりかなり早く出社してるので一度戻っても余裕で間に合うはず。
駅までまた車でいき、夫を乗せて家に戻り鍵をあけてもらった。
私は息子を起こし、再び鍵をしっかり持って夫を駅まで送った。
家に入れる喜び! 戻ってきてくれた夫に感謝!!
「ライン気づかなくてごめん」と息子も言ってくれたし。
もともと鍵をもたずに外に出た私が悪いので、これからは本当に気を付けようと思う。
家族に対して時間にルーズ、怠け者、準備が足りないって不満たくさんあるけれど、私自身も相当だらしないことを自覚しないといけない。
息子の電話番号を確認したのだが、息子もラインしか使ったことなく電話番号を知らないという。
スマホの設定画面など見たがよくわからず、試しに発信してもらったら、私がかけた番号だった。
どういうこと?と混乱しながらも、私のスマホからその番号にかけたが、息子のスマホは反応なし!
やばい、また今朝間違い電話をしてしまった〇〇〇さんにかかってしまう!と慌てて切る。
去年だか一昨年に、夫が息子のスマホの契約を何か変えていた気がするので、原因はそこだと思う。
息子のスマホの設定からデバイス情報をよくよく見たら、SIM1が不明 SIM2に別の電話番号があった。
その別の電話番号にかけたら、別アイコンの楽天リンクに似たアプリ上で電話が鳴った。
夫、せこいから通常の通信を解約して変な通信プランに変えていたんだ。
***
株は昨日の上げから一転してもた大きく下げている。
しばらく株はだめなんだろうな・・
変な欲を出さずに、質素に暮らしていくしかないということだ。