息子が床屋に。
でもあんまり変わってない(==
もっとバッサリ切ってもらってほしかったな。
スポーツ刈りとかいいと思うんだけれど。
来週から学校の授業も始まるし、塾も春期講習のテストじゃなくて授業が始まるだろう。
今日は天気もよくないし、しっかり家で勉強するべきだと思うのだが、本人はそうは思っていないようで午後から遊びに行くとか言ってるし・・
やっぱり勉強好きじゃない子に無理に勉強させるのは無理なんだろう。
***
昨日は先に父の入院する病院に面会に行きそこから介護施設の見学に行った。
父の面会は2週間ぶり。
見た瞬間、「弱弱しくなった?」と思った。言葉に力がないし、目がうつろ。
先週見学に行ってきた施設のパンフレットを見せながら「AL〇OK系列の施設なんだよ」と言ったら「なんだ?A〇SOCKって?知らないな」と・・・・ え?有名企業なのに知らないの?そんなわけないよね?と思いつつも、説明したけれどほとんど聞いてくれず、自分の希望の話ばかりをする。父は医療も介護も24時間、リハビリかが併設されていて今以上に手厚くお世話してくれる施設がよいとのこと。
そんなところないんだよ!!!
「退院するってことは医療の面はそこまで必要ないってことだから、月一の問診程度だよ。看護師さんが日中いるところが多いし、見学するところはそういうところに絞っているよ。リハビリは頼めばできるけれど保険がきかないから高くなるよ」と言っても、「いやいや医療がきちんとしてないと!まだ治療が終わってないんだよ」と父。
そこに主治医が通りかかったので兄がすかさず声をかけた。そして今入院している病院に併設されているリハビリ病棟にうつれないか聞いたら「いっぱいです」「無理です」と。病院は赤字経営だし、治療して治る見込みのない高齢者をいつまでも入院させられないのだ。
リハビリの保険適用できる回数が決まっていて、それを過ぎると受けられるリハビリ回数も週4から月1になり料金も高くなる。入院費用も6か月を過ぎると月に5万円高くなる。
父は6か月ぎりぎり今の病院に粘って入院していたいようだが、病院側は早く出て行ってほしいのは見ていてわかる。
父は主治医に「痛みだけはなんとかとりたい」とか気持ちを語っていたが、医者は「痛いのは大変ですが、なんとか折り合いつけるしかないですな、それでは!」と父の話途中で立ち去った。父の話は長いから聞いてたら仕事にならないから仕方ない。
しばし呆然としていた父。
そして次に看護師長が現れた。「施設はかたっぱしから電話して探してくださいね~」と・・ そして、リハビリに特化した施設は存在しないし、リハビリにこだわらなくてもマッサージ程度でも効果あるということを父に言ってくれたので父も少し納得してくれてよかった。
そのあと持って行った施設のパンフレット眺めながら「なんだ、ここはA〇SOCKが経営してるのか!」って・・さっきその話したときに「知らない」って言ってたのに。同じことを何度も聞いてくるし、、認知症始まった??
「これから次の施設見学に行くから」と、90分程度で切り上げ、施設に向かった。
施設では義姉とも合流。兄夫婦は先週も父の面会に行ってくれたが、そのときも義姉は父の反応が前と違っていて認知症が出始めている?と感じたようだ。兄にも伝えたが「それはない!」と否定されたと・・ 兄は鈍感だから気づかないんだろうね。兄おⅯ父にそっくりだから、人の話聞かないし、理解力もない、思い込みが激しい、あれ??私もそうか。
見学した施設は実家と同じ市内にあるが大きな公園の近くの住宅地にあった。
和風旅館のような佇まい。
髪を赤く染めた方が説明をしてくれた。
一瞬、その髪色は?と思ったけれど、いかんいかん、髪の色で人間を判断できない。
今は大手スーパーでも髪色は自由だ。
説明はとてもわかりやすかった。そしてお部屋の見学。
部屋はまあ想像したとおり。食堂では早い夕食を食べている入居者様たち。
ここも女性が多い・・ほとんどが車椅子だ。そしてぼんやりしている様子から認知症がすすんでる人が多い印象・・・
HPでは空き部屋が5室となっていたが、3室すでに入居が決まっているようで、これから空くのが2室。まだ壁紙の張り替えが終わっていない部屋も見せてもい、そこは角部屋で明るかった。さらに、1部屋限定で家具付きになるとのことで、その家具が本日ちょうど届いたとかで1階のロビーに置いてあった。木製の高級風家具ふうチェスト、ハンガーラック、棚、TV!!これがすべて無料で設置してもらえるとのこと。通常は家具は入居者が持ち込まないといけないのだ。
兄は「さっきの角部屋でこの家具付きにできるなら予約します!」と即決。父にはあとから説明すれば大丈夫だろう。
病院も退院に向けて手続きをすすめてくれるだろう。
食事も美味しそうだったし、父も気に入ってくれるに違いない!!