【公開】「シャトレーゼ」なぜ福岡に? 90億円をかけて西日本初のアイス工場 1時間に1万9200本を製造
山梨県に本社を置く菓子製造・販売会社「シャトレーゼ」が、西日本初となるアイスクリームの生産工場を福岡県内に作りました。およそ90億円を投じて作られたこの工場。なぜ、福岡だったのでしょうか。
午前中からジリジリとした日差しが降り注いだ17日。福岡市・天神では、日傘を差す人や、扇子を手にした人の姿が見られました。
県内の17日の最高気温は、福岡市でことし最も高い35.7℃、太宰府市でもことし最高の37.7℃を記録したほか、糸島市では7月の観測史上最も暑い38.1℃となりました。
こんな日に食べたくなる、冷たいアイスクリームの工場が7月1日、福岡県飯塚市に開業しました。17日に報道陣に公開されました。
■中村安里アナウンサー
「こちらが、きょう公開された工場です。 広さはおよそ8500平方メートル。作られるのはアイスだけなんです。」
この工場は、国内・海外でおよそ1000店舗を展開する「シャトレーゼ」のアイスクリーム専用工場です。グループ会社である「さかえ屋」の敷地内に作られました。
■中村アナウンサー
「今から工場の中に入っていきます。いったいどんな機械があるのでしょうか。」
もともと、「シャトレーゼ」のアイスクリーム製造拠点は、山梨県内の2か所でした。2023年に記録的な猛暑の影響で欠品が出るなど、アイス需要の高まりを受けて、新たに西日本の拠点が福岡に作られたのです。
■中村アナウンサー
「かなり広いですね。広大な敷地の中に、所狭しといろいろな種類の機械が並んでいます。」
開業に合わせて65人を雇用しましたが、衛生管理を徹底するため製造工程のほとんどは機械が行っています。
■中村アナウンサー
「今、アイスの機械の下に潜っています。マスク越しでもチョコの甘い香りがしてきます。」
この機械では、1時間に1万9200本のアイスを作ることができます。
■中村アナウンサー
「ものすごいスピードで商品が袋に詰められています。速い。梱包するために整列させているわけですね。」