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この二つのポストは同一人物です。 OTC類似薬が国を貧乏にしている!自民党と医師会の利権だ!と動画連発されている音喜多さんですが、ご自身はOTCで買える薬を、しかも安価なジェネリックではなく高額な先発薬をわざわざ医療機関で処方してもらって(敢えて維新的に表現すれば)7割引で購入されています。 降圧薬を処方するついでに湿布を処方したからと言って医療機関の収入が増えるわけではないのですがこれが病院の利権だと彼の動画では誇張されています。 しかしご自身もわかっていますよね。 健康保険制度の最大の受益者は国民(患者)だということを。7割分の差額をポケットに入れたのは病院じゃない。音喜多さん、あなたです。 月6万円、保険料を下げるそうですが、これは国民の医療アクセス、国民が医療を受けられる権利を制限するということだと、ちゃんと動画で発信されたらいかがですか? 湿布を自費にすれば6万円下がると勘違いしている都民・国民も少なくないようなので(敢えてそうミスリードしているようにも思いますが)そのあたり、もう少し具体的な政策を教えていただけますか? 僕は個人的には医療は効率化の余地がまだまだあると思っています。しかし、いわゆる「カイゼン」やコストカットではなく、もっと根本的なシステミックチェンジをしない限りは、実感できるほどの保険料軽減は無理だとも思います。 もし本気で保険料を下げるなら、患者が受けられる医療の内容も医療機関の運営環境も激変する。間違いなく大きな痛みを伴います。 医療制度改革を謳うならまずは大きなビジョンを示してほしい。そして患者・医療者を含む全国民に、医療費削減の代償をきちんと説明し、痛みを受容してもらうことが政治家の責任でしょう。 たぶんこのままだと「なんで保険が使えないんだ!」「なんで退院させるんだ!」「なんで検査してくれないんだ!」などの患者の怒りは、そのまま医療者に転嫁され、おそらく現場の負担とストレスは激増します。音喜多さんたちはその責任を取るつもりなど毛頭ないでしょう。 スケープゴートを作って、意図的に国民をミスリードするような政党や候補者に国政を担えるとは思えません。 僕は期日前投票を済ませました。 子供だましの煽動や恫喝ではなく、合理的で聡明な政策提言している候補者もいます。 大切な投票権、丁寧に行使してください。
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