参院選で「期待している政党」ランキング、参政党に"僅差"でトップの「安全保障を任せたい」党は【トップ3】
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いよいよ7月20日に「第27回参議院議員通常選挙」が行われる。テレビやネットでは、それぞれの政党候補者たちの政策発信が行われ、街に出れば街頭演説を見かけることも多い。長く続く物価高や昨年から続いた“令和の米騒動”、アメリカ・トランプ政権による関税問題なども重なり、世間での政治への関心も高まりをみせている。 ■【画像】「期待している政党」ランキング、トップが"決意を訴える"動画を公開し話題に そこで今回は20〜40代の働き盛り世代に、今回の参院選で「期待している政党」についてリサーチ、さらにどんなことに期待しているかを聞いてみた。(アンケートサイト「Freeasy」調べ) 第3位は、立憲民主党。 野田佳彦氏が党代表を務める立憲民主党は、「物価高から、あなたを守り抜く」を政策に掲げ、「食料品の消費税ゼロ」「1人2万円の一律給付」「中低所得者への給付付き税額控除」などを挙げている。 「子育てに手厚く、減税することや、新しい考えを取り入れているから」(48歳/女性/自由業) 「現実的に次の政権を担えると思う」(42歳/女性/会社員) 「可能性があるのはここだと思う」(29歳/男性/会社員) 「一部反対だけど、良い政策も掲げている」(48歳/女性/主婦) 「公約がいちばんましだった」(38歳/女性/主婦) 「説得力のある野田さんに期待したい」(43歳/女性/自由業)
■「期待している政党」第2位「本気度がうかがえる」のは
第2位は、参政党。 神谷宗幣氏が党代表、事務局長を務める参政党は、「日本人ファースト」を押し出し、経済・産業・移民などを見直して「日本を豊かにする」、食の健康や一次産業を推進するたため「日本人を守り抜く」、教育・人づくりで「日本人を育む」という公約を掲げている。 7月14日のNHK世論調査では、これまで一強といわれていた自民党の支持率24.0%に対し、参政党は5.9%。着々と支持率を伸ばしていることが話題になっている。 「勢いがある。政策がはっきりしている。本気度がうかがえる」(36歳/女性/会社員) 「必要な項目を全て満たしているため。ブレーンとマーケティングが優秀」(31歳/男性/会社員) 「消費税5%に下げれば、生活も少しは楽になりそうだから」(23歳/女性/パート・アルバイト) 「日本と日本人のための政策に期待している」(47歳/女性/会社員) 「過去の政権に対して“外国人政策”に不満があるため」(44歳/女性/パート・アルバイト) 「真に日本人のための政策をしてくれそうだから」(49歳/女性/パート・アルバイト) 「日本を変えてくれそう」(26歳/男性) 「言っていることがまともだと感じる」(36歳/女性/会社員)
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