参政・神谷氏、首相へ意欲「全くない」 残り任期3年「引退したい」
小木雄太
参政党の神谷宗幣代表は16日、富山市内で記者団に対し、首相への意欲について「全くない」と述べた。さらに「もう引退したい。私はもう十分やったと思う。あと3年の(参院議員の)任期があるので、きちんと党を作って次の世代に任せていきたい」と語った。
神谷氏は「欲が出ると必ず取り込まれる。きちんと進退も含めてゴールを決めてやりたい」「もうこれ(報道)対応するのも面倒くさい、正直。毎日毎日、同じことばかり聞かれて」などと言及。「党が組織として回る状態が作れれば、私は裏方に回り、全国を回って党員のつなぎ役をやれたらいい」とも話した。
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