参政・神谷氏、首相へ意欲「全くない」 残り任期3年「引退したい」

小木雄太
[PR]

 参政党の神谷宗幣代表は16日、富山市内で記者団に対し、首相への意欲について「全くない」と述べた。さらに「もう引退したい。私はもう十分やったと思う。あと3年の(参院議員の)任期があるので、きちんと党を作って次の世代に任せていきたい」と語った。

 神谷氏は「欲が出ると必ず取り込まれる。きちんと進退も含めてゴールを決めてやりたい」「もうこれ(報道)対応するのも面倒くさい、正直。毎日毎日、同じことばかり聞かれて」などと言及。「党が組織として回る状態が作れれば、私は裏方に回り、全国を回って党員のつなぎ役をやれたらいい」とも話した。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【はじめるなら今】記事読み放題のスタンダードコース1カ月間無料+さらに5カ月間月額200円!詳しくはこちら

この記事を書いた人
小木雄太
政治部
専門・関心分野
国内政治、外交
参院選2025

参院選2025

2025年7月3日(木)公示、7月20日(日)投開票の参議院選挙に関するニュースをお届けします。[もっと見る]