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【公開】キャナルシティ博多に新グルメスポット「KUOHKA」日本初・九州初を含む21店舗 パリで人気のお好み焼きも“逆輸入”

2025年7月15日 19:37
【公開】キャナルシティ博多に新グルメスポット「KUOHKA」日本初・九州初を含む21店舗 パリで人気のお好み焼きも“逆輸入”

美食の町、福岡に新たなグルメスポットが誕生します。キャナルシティ博多に、日本初出店を含む21店舗が入る飲食店街がオープンします。

■中村安里アナウンサー
「今回、新たにグルメフロアができるのは、キャナルシティ博多のグランドハイアットが入る建物の地下1階部分です。」

キャナルシティ博多に18日、新たにオープンする飲食店街は、その名も「KUOHKA(くおうか)」です。おいしいものを食って、謳歌(おうか)してほしいという意味が込められています。15日、一足早く報道陣に公開されました。

■中村アナウンサー
「フレンチにイタリアン、そしてこちらには和食と、様々な種類の店が並んでいます。どこも洗練された雰囲気です。」

もつ焼き店や海鮮居酒屋など21店舗が並びます。日本初を含む九州初上陸が8店舗です。

中でも注目は、日本初上陸の「オコムスパリ」です。お好み焼きの店ですが、美食の都、フランス・パリで話題の人気店です。使用する小麦は、フランス産です。日本産に比べ、ふんわり柔らかに仕上がるということです。まさに“逆輸入”です。パリジェンヌを魅了したその味は。

■中村アナウンサー
「生地がふわふわで、野菜の甘みも感じますし、コクのあるソースがマッチしておいしいです。」

さらに、こちらは九州初上陸。グリルの上で焼かれていたのは、肉ではなく天然の本マグロです。

■店員
「和牛のステーキを焼くように、マグロもお肉のような焼き目を付けて。」

東京・築地の江戸前ずし店が出店した和食店「焼きうお いし川博多」です。九州産の新鮮な魚などをぜいたくにも目の前で炙ってくれます。10年かけて考案した、絶妙な焼き加減。焼いた魚に合わせるのは、相性バッチリの酢飯です。

■中村アナウンサー
「魚から出てくる上質な脂身が、すごく口の中でまろやかにとろけておいしいです。口の中が幸せです。」

キャナルシティ博多では食を強化したことで、新しい客層の獲得に期待を寄せています。

■キャナルシティ博多・池上英樹 支配人
「今までキャナルに来たことがなかったお客様であったり、最近、足が遠のいているお客様が来ていただけるきっかけになればと思っています。」

食通も思わずうなる、キャナルシティ博多の新しいグルメストリート「KUOHKA」は、18日にグランドオープンです。

最終更新日:2025年7月15日 19:37
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