参政党候補を共産党神奈川県委員会が刑事告訴 「SNSで党を中傷」

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 共産党神奈川県委員会は16日、SNSで共産党を中傷したとして、参院選神奈川選挙区に立候補している参政党新顔の初鹿野裕樹氏を名誉毀損(きそん)などの疑いで県警に刑事告訴したと発表した。同日時点で受理されていないという。

 共産党県委員会によると、元警察官の初鹿野氏は7日、共産党前川崎市議の男性への返信の形で「沢山の仲間が共産党員により殺害され、殺害方法も残虐であり、今だに恐怖心が拭えません」とSNSに投稿した。共産党員が警察官を殺害したとされる1950年代の事件を指しているとみられるが、県委員会は「党が分裂して混乱していた時期の話」として、その後の統一過程で「武装路線は否定されている」と主張。「共産党が沢山の警察官を殺害したという事実はない」としている。

 8日付で初鹿野氏側に謝罪と撤回を求める抗議文をメールで送るなどしたが、回答がなかったという。

 朝日新聞は9日に参政党の県組織を通じて党にコメントを求めたが、16日午後5時時点で回答はなかった。

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