長野 佐久市立国保浅間総合病院の医師2人書類送検 収賄容疑

長野県佐久市にある公立病院の勤務医が、都内の医療機器メーカーの製品を優先的に使う見返りにメーカー側から現金を受け取っていたとして、警視庁は16日までに医師2人を収賄容疑で書類送検しました。
検察が近く、起訴するかどうか判断するものとみられます。

収賄の疑いで書類送検されたのは、長野県の佐久市立国保浅間総合病院の整形外科に勤務する46歳と45歳の男性医師2人です。

捜査関係者によりますと、2021年から去年にかけて、新宿区の医療機器メーカー「日本エム・ディ・エム」の取り扱い製品を優先的に使う見返りに現金あわせて58万円を受け取った疑いがもたれています。

日本エム・ディ・エムの社員と元社員あわせて3人も贈賄の疑いで書類送検されています。

医師には製品の使用に応じてメーカーから『ポイント』が与えられ、そのポイント数に応じて私的な飲食代の領収書と引き換えにメーカーが現金を渡していたということです。

警視庁はことし4月に病院を捜索するなどして捜査を進めてきたということで、検察が近く起訴するかどうかについて判断するものとみられます。

調べに対し、5人は大筋で容疑を認めているということです。

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