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『星獣戦隊ギンガマン』(1998)レビュー目次

<あらすじ>

かつて地球という星に最悪最凶と謳われた宇宙海賊バルバンに襲われた。
地球の星から与えられる星を守る力・アースを持つ5人の戦士と銀河の平和を守るために戦う神秘の動物・星獣が力を合わせ、バルバンは海底深くに封印された。
それから3000年後、ギンガの森と呼ばれる不思議な森の中では復活するであろうバルバンとの戦いに備え、第133代目の5人の戦士が選ばれ儀式が行われる。
しかし、儀式の最中に突然発生した海底地震によりバルバンが復活してしまい、手当たり次第に街を襲う。

銀河戦士たちはギンガブレスを取りに雄叫び山に向かうが、船長ゼイハブに阻まれ炎の戦士となるはずのヒュウガが地の底に沈められてしまう。
ヒュウガから伝説の剣・星獣剣を託されたリョウマは怒り心頭に発し強大な炎のアースを覚醒させてヤートットを殲滅、他の4人と共に古の戦士「ギンガマン」へと転生する。
3000年の時を超えて蘇った伝説の戦士と宇宙海賊の決戦の火蓋が切られ、ここに仁義なき地球の命運を賭けた宿命の戦いが行われようとしていた。

<私と「ギンガマン」の関係>

小学校を卒業し中学校という思春期に入り出した時、私は自然と子供向けの娯楽(ポケモン・プレステ・ハイパーヨーヨーなど)をすべて止めるようになった。
今のようにネット環境も充実していない上に次世代ゲームも目ぼしいものがなかった98年当時の私にとって、「ギンガマン」との出会いは奇跡だったと断言する
「カクレンジャー」の後半を境に戦隊熱が薄れ、「オーレンジャー」1話で完全に戦隊を卒業した私を再び戦隊の世界へ引き戻すほどの強烈な訴求力・求心力を兼ね備えた作品、それが「ギンガマン」だ。
そしてその視聴体験が決して過去の懐古趣味に収まるものではなく、今なお戦隊の現在に影響を与え揺るがし続けているという点において、本作以上の作品は間違いなく現れない。

この衝撃・感動・興奮をギリギリ理屈ではなく体感して「わかっている」のはプレッシャー世代〜ゆとり世代初期くらいまでの世代ではないかと思う。
それ以降の、いわゆる00年代以降を境に、たとえば私が以前に運営していたサイトで本作のレビューを読んでいた人たちには残念ながらその感動は共有できるものではない、わかってたまるか。
それは淀川長治や蓮實重彦が映画をサイレントの草創期から知っているというアドバンテージがあるようなもので、どんなに後進の世代が過去の作品を見直したとして体験の質で及ぶものではない
まあそんなちっぽけな優越感はさておき、改めて物の見方や視点が変わり「風の時代」と呼ばれる「個性の時代」に入った今、本作がどのように見えるかを素肌で向き合いつつ論じよう。

2021年時点での旧批評

各話レビュー目次

第一章『伝説の刃』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中120点

第二章『星獣の再来』

評価……S(傑作)100点満点中105点

第三章『大地の知恵』

評価……A(名作)100点満点中95点

第四章『アースの心』

評価……S (傑作)100点満点中110点

第五章『必殺の機刃』

評価……A(名作)100点満点中85点

第六章『星獣の危機』

評価……S(傑作)100点満点中105点

第七章『復活の時』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第八章『愛情の料理』

評価……E(不作)100点満点中37点

第九章『秘密の子猫』

評価……D(凡作)100点満点中50点

第十章『風の笛』

評価……S(傑作)100点満点中105点

第十一章『戦士の純情』

評価……A(名作)100点満点中85点

第十二章『悪夢の再会』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第十三章『逆転の獣撃棒』

評価……S(傑作)100点満点中105点

第十四章『二人のサヤ』

評価……E(不作)100点満点中35点

第十五章『恐怖のしゃっくり』

評価……C(佳作)100点満点中65点

第十六章『心の故郷』

評価……A(名作)100点満点中90点

第十七章『本当の勇気』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第十八章『謎の黒騎士』

評価……S(傑作)100点満点中105点

第十九章『復讐の騎士』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第二十章『ひとりの戦い』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第二十一章『トマトの試練』

評価……B(良作)100点満点中75点

第二十二章『光の出現』

評価……S(傑作)100点満点中100点

第二十三章『争奪の果て』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中200点

第二十四章『ブドーの執念』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中200点

第二十五章『黒騎士の決意』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中150点

第二十六章『炎の兄弟』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中250点

第二十七章『ミイラの誘惑』

評価……B(良作)100点満点中70点

第二十八章『パパの豹変』

評価……B(良作)100点満点中75点

第二十九章『闇の商人』

評価……A(名作)100点満点中95点

第三十章『鋼の星獣』

評価……A(名作)100点満点中90点

第三十一章『呪いの石』

評価……A(名作)100点満点中90点

第三十二章『友情の機動馬』

評価……A(名作)100点満点中85点

第三十三章『憧れのサヤ』

評価……E(不作)100点満点中35点

第三十四章『不死身のイリエス』

評価……A(名作)100点満点中95点

第三十五章『ゴウキの選択』

評価……S(傑作)100点満点中105点

第三十六章『無敵の晴彦』

評価……A(名作)100点満点中90点

第三十七章『ブクラテスの野望』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第三十八章『ヒュウガの決断』

評価……S(傑作)100点満点中110点

第三十九章『心のマッサージ』

評価……D(凡作)100点満点中50点

第四十章『哀しみの魔人』

評価……A(名作)100点満点中95点

第四十一章『魔獣の復活』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中200点

第四十二章『戦慄の魔獣』

評価……SS(殿堂入り)100点満点中250点

第四十三章『伝説の足跡』

評価……B(良作)100点満点中70点

第四十四章『地球の魔獣』

評価……A(名作)100点満点中95点

第四十五章『妖精の涙』

評価……F(駄作)100点満点中15点

第四十六章『怒りの風』

評価……S(傑作)100点満点中105点


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『星獣戦隊ギンガマン』(1998)レビュー目次|ヒュウガ・クロサキ
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