(cache)「冠帯 (かんたい)」の性格・特徴・有名人など【四柱推命】【通変星】

四柱推命の十二運のひとつ「冠帯」について解説していきます。

「十二運」とは、人の一生になぞらえ分けられた、十二種類の運勢です。

「胎」「養」「長生」「沐浴」「冠帯」「建禄」「帝旺」「衰」「病」「死」「墓」「絶」…と、人の一生を表しています。

「冠帯」はその中で、“青年期”にあたります。

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「冠帯」は、「青年期の星」です。人にたとえるなら、少年少女であった思春期から成長し、成人式を迎えて一人前となる時期です。

「冠帯」をもつ人は、明るく前向きで自立心が旺盛です。向上心が高く、理想に向かって積極的に行動していきます。

また、目立ちたがり屋で社交性が高いリーダータイプでもあります。

ただ、負けん気の強さから時に周りと衝突することも。謙虚に振る舞うことが成功の鍵になります。

年柱は、初年期の運勢と家系などを表します。

年柱に「冠帯」がある人は、自己中心的でエネルギッシュです。ワガママに育ち、年上の人に対しても臆することなく自分の意見を言うなど、周りを振り回す傾向があります。

晩年になってもエネルギーが衰えないため、若々しくフレッシュな印象を保ち続けることも。

月柱は、青年期の運勢と仕事運などを表します。

月柱に「冠帯」がある人は、自立心が旺盛です。美意識が求められる仕事に適性があります。

日柱は、中年期の運勢と自分自身、配偶者を表します。

日柱に「冠帯」がある人は、前向きで素直ですが、負けず嫌いなのでワガママに見られがち。

でも若いうちは苦労しても、晩年に向け運気が上昇する傾向です。

時柱は、晩年期の運勢を表します。

時柱に「冠帯」がある人は、若々しいエネルギーを保ち続けられるでしょう。