「どこに住んでいるか知りたかった」町民の個人情報を不正に入手 教育委員会の30代職員を減給処分 熊本県多良木町
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熊本放送
熊本県多良木町は、町民の個人情報を不正に入手したとして、教育委員会の30代の職員を減給10分の1、1か月の処分としました。 【写真を見る】「どこに住んでいるか知りたかった」町民の個人情報を不正に入手 教育委員会の30代職員を減給処分 熊本県多良木町 ※【7月15日追記】多良木町は、懲戒処分を受けた職員の年齢に誤りがあったと発表しました。(誤)40代→(正)30代 町によりますと、職員は2024年3月ごろ、当時所属していた課で町民1人の車のナンバーなどの個人情報を不正に入手していました。 約4か月後に町民から「自分の個人情報が知られた」と役場に連絡があり、町が職員に確認したところ、不正入手を認めたということです。 職員は仕事で扱う書類から個人情報を入手したとみられ、理由について「どこに住んでいるのかを知りたかった」と話しているということです。
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