「なんで維新からなんだ?」 に対するお返事。
参院選、藤原ひろのぶライン公式は↓
① どれだけ正しくても、議席がなければ何も動かせない
僕はこれまで、全国を回ってたくさんの人と出会ってきました。
子どもの貧困、教育、保育園や介護現場の限界…etc
自分なりに問題に向き合いながら、話し、考え、悩んできました。
今回の出馬に踏み切った理由は、その現実を政治の分野で変える必要性がある。と思ったからなのですが、どれだけ「子どもを守りたい」と唱えても、国会の中で議席を持たなければ、それは“ただの願い”でしかない。
現に盛り上がっている少数政党は、未だに一度も法案を通すことは出来ていない(だからダメと言ってるわけでもない)
そして何かを叩きまくることで、たくさんの信任を得られるほど、日本人は愚かでもないと思っています。
無所属や小さな政党では、たとえ志があっても、法案に手が届かない。
かといって、長年与党にいるような大きな政党に入れば、今度は自由な発言や動きが制限される。
じゃあ、自分にとって「現実的に制度に触れられる場所」はどこなのか。
その中間にあるのが、今回選んだ政党でした。
② 政策を動かすための「余白」と「スピード感」がある
日本維新の会は、もともと大阪という地方から「改革」を掲げて立ち上がった政党。いわゆる“古い政治”に対して、対抗する側にまわってきた。
何よりも大阪で生まれ育った僕から見ると、わかりやすい変化が実際に起きた。
過去の大阪を知ってる人間からすると奇跡に等しい。
もちろん、その過程で功罪もあるとおもう。
けれど、少なくとも「変えよう」として動いてきた歴史は実際にある。
既得権と向き合う覚悟があり、
国会の中で政策形成に関われるだけの議席数があり、
一人ひとりが、自分の言葉で選挙を戦う文化がある。
実際、僕が公認を得るまでの過程でも、誰かの顔色を伺ったことは一度もなかった。
「何を言ってはいけない」なんて縛りもなかった。
この辺りは外部から見た人たちが、大きく誤解をしている部分だとは思う。
全てが同じ考えの政党などあり得ないし、代表の意見に全体が引っ張られて、それに逆らうことが許されないような組織の方がよっぽど危ない。
中に入り力をつけて
「変えていける可能性」
がある組織の方がよっぽど健全だと思う。
完璧な政党など、あるわけがないのだから。
③ 壊すためじゃなく、つくるために中から変える
なんで困ってる人の声が届かないのか。
なんで子どもの貧困がいつまで経っても改善されないのか。
なんで若者や現役世代よりも、票を持ってる高齢者の方ばかりが優先されるのか。
怒りはある。けど、怒ってるだけでは何も変わらない。
外から批判するのは簡単だけど、それで現実は動かない。
だったら、中に入って変えるしかない。
“倒す”んじゃなく、“変える”ために。
維新を理想化するつもりはない。
でも、今の僕が「政策を実現する」ために選べる、最も現実的な場所がここだった。
それだけのことなんですね。
社会をより良くしたいという気持ちは、どの政党にもあるはず。
だから、本質的には敵味方では無いはずなんだと思う。
子どもたちが、“生まれてよかった”と思える国にするために、僕は、政治の中に入ろうと思う。
壊すためじゃない。
支配するためでもない。
新しくつくるために。
最後に一言
僕はずっと子どもの貧困と向き合ってきました。その姿を見てきた人ですら、「○○ならば応援できない」と口にする。
それぐらい、その人にとっては、どこに所属するのか?が大切なんだと思う。
それはそれでいい。
わざわざ叩く必要はないだろ?w
何も犯罪を犯そうとしているわけじゃないのだから。
僕は子どもの貧困を無くそうとしているだけ。
わかりやすい言葉で、想像の範疇を超えない発言で、誰かや何かを叩いてる人に便乗して、攻撃していると
自分の人生を壊すことになるよ
とだけお伝えしておきます。
コメント
2具体的にはどうやって子どもの貧困をなくしますか?
維新が既得権益と向き合う覚悟がある???既得権を自分たちに切り替えただけやん。大阪城公園という元々駐車場利益は数億円、上手く行っている公共財産をディスって、指定管理者に出し、あんなに大規模伐採して、ダイワハウスで吉本と電通の劇場建てて、構成員に関西民放全部入れて報道規制。そして商業施設だらけの大阪にある公園をわざわざ次々と商業化。どこが既得権と向き合う?(関係ないけど、なんで維新の関係者は不動産ヘアスタイルばっかりなんや。)