堅洲斗支夜の投稿について3
堅洲斗支夜(@kadas_blue)の下記投稿を問題視する投稿が名興文庫に対して行われたため、名興文庫は下記投稿を問題視していない理由を述べる。
(1)同定可能性が立証できない
堅洲斗支夜(@kadas_blue)は2024年9月20日午後9時29分、上記投稿を行った(以下、本件投稿という。)。
本件投稿には「既に複数名割れてるけど、まあ十分に忠告したので法廷での話になったらこれは実名等出させてもらうわ」「どんな家族構成でどんな人間かもわかるようにな」とある。
本件投稿を問題視しているアカウントは、当該箇所が違法であると考えていると推測される。
本件投稿には「複数名割れてる」「法廷」という文字があり、堅洲斗支夜(@kadas_blue)は名興文庫の相談役であることから、名興文庫が進めている発信者情報開示請求命令申立に関する裁判を指していると推測するのは容易である。
しかし、名興文庫は個人事業の規模で運営しており、経営の決定権は代表である尼宮乙桜にある。堅洲斗支夜(@kadas_blue)は名興文庫の役職にはついていないため、名興文庫が進めている発信者情報開示請求命令申立に関する裁判の詳細は、尼宮乙桜が開示しない限りは入手できない。
名興文庫は発信者情報開示請求命令申立に関する裁判で知り得た個人情報を適切に管理し、名興文庫の経営の決定権を保持しない堅洲斗支夜(@kadas_blue)に開示する予定はない。
堅洲斗支夜(@kadas_blue)は、名興文庫が取得した個人情報を閲覧・取得する権限がないことから、本件投稿では同定可能性が立証できない。
(2)違法性がない
本件投稿にある「法廷での話になったらこれは実名等出させてもらうわ」「どんな家族構成でどんな人間かもわかるようにな」であるが、訴訟相手が公開していない実名と生活環境がネット上に拡散された場合、プライバシー侵害となる。
堅洲斗支夜(@kadas_blue)は当該箇所について、「自分の実名と家族構成を明らかにしてでも裁判で争うという意味」と主張する。
堅洲斗支夜(@kadas_blue)と裁判で争う可能性があるアカウントの場合、本件投稿の「法廷での話になったらこれは実名等出させてもらうわ」「どんな家族構成でどんな人間かもわかるようにな」は自身の情報を公開される危険性を認識するのは致し方ない。
しかし、堅洲斗支夜(@kadas_blue)と訴訟する可能性を微塵も感じていない人ならば、堅洲斗支夜(@kadas_blue)が主張するように、「堅洲斗支夜の実名と家族構成を明らかにしてでも裁判で争う」と読むことは可能である。
よって本件投稿には違法性がない。
(3)結論
本件投稿には違法性がない。また、同定可能性が認められないことから、たとえ本件投稿内容に脅迫の意図を感じたとしても、違法性は認められない。
もし上記内容を読んでも本件投稿に違法性があると主張する場合、発信者情報開示請求命令申立を行うことを推奨する。
その場合、「申立人が堅洲斗支夜(@kadas_blue)の投稿から脅迫の意図を感じる理由」の主張が必須となる。
コメント
1「誰かと訴訟になったら相手の名前等もオープンにしてnoteあたりで経過を展開しますよ」
2024年9月20日午後5時26分、堅洲斗支夜(@kadas_blue)名輿文庫相談役は上記投稿を行った(以下、本件投稿という。)
その4時間後の2024年9月20日午後9時29分、「既に複数名割れてるけど、まあ十分に忠告したので法廷での話になったらこれは実名等出させてもらうわ」「どんな家族構成でどんな人間かもわかるようにな」と投稿した。
この発言に対して名輿文庫は
「しかし、堅洲斗支夜(@kadas_blue)と訴訟する可能性を微塵も感じていない人ならば、堅洲斗支夜(@kadas_blue)が主張するように、「堅洲斗支夜の実名と家族構成を明らかにしてでも裁判で争う」と読むことは可能である。」
と反論している
これは論理的に矛盾している。
なぜならほかならぬ堅洲斗支夜(@kadas_blue)が「相手の名前等もオープンにしてnoteあたりで経過を展開しますよ」と発言してしまっているからだ。
相手の名前等も、と明言している。「観測投稿(笑)」が聞いて呆れる。
しっかり観測しましょう!