現在進めている裁判手続きの報告
名興文庫は連日誹謗中傷を受けており、悪質な投稿を見つけ次第、随時発信者情報開示請求命令申立手続きを行なっている。
名興文庫は現在、6つの裁判を進めている。
内1つは、X Corp.を相手方としている。この発信者情報開示請求命令申立手続きでは、アカウントに紐づいている情報入手を目的とし、同時に、すでに開示されたアカウントの更なる権利侵害行為を確定するために行なっている。
なお、2025年3月28日付の開示決定でも、すでに開示されたアカウント3つに対し、再度開示をかけている。
内3つは、某プラットフォームを相手方としている。3つの内1件は本日、相手方より意見書が届いた。意見書には、名興文庫が権利侵害をしたと考える投稿を行った相手の意見照会書が添付されていた。
他2件は提供命令が発令されるのを待機している状況である。提供命令が発令され、CPより情報が届き次第、APを相手方とし発信者情報開示請求命令申立手続きを行う予定である。
内2つは、2アカウントに対し山口地方裁判所にて損害賠償請求を行っている。
2つの内1件は被告が移送を申し出た。しかし却下されている。他1件は弁論日が決定している。どちらも被告から準備書面は届いていない。
また、開示が決定したアカウントの1つが「引っ越しをした」と投稿したため、事実確認のために配達証明を郵送。先日、配達完了の証明書が届いた。
名興文庫は数多くの誹謗中傷を受けており、法的手続きによって貶められた社会的評価を回復しようと努めている。
発信者情報開示請求命令申立手続きにて本人特定ができ次第、随時山口地方裁判所にて損害賠償請求裁判を行う予定である。
なお、名興文庫は2023年8月より誹謗中傷の記録をとっており、損害賠償請求をする際は2023年8月からすべての誹謗中傷について、その責任を問う。そのため、数が多いアカウントに対しては複数回裁判を行う予定である。
裁判資料の作成には時間がかかることから、結果が出るまで時間がかかることをご了承いただきたい。
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