報告14(1)
本記事は、報告14「「Web小説投稿サイト」に関する投稿」で指摘した、堅洲斗支夜のWeb小説投稿サイトに関する投稿をまとめた記事である。
本記事では、2021年の投稿をまとめている。
2021年
2021年4月7日午後11時56分
X上にて、堅洲斗支夜は「文化の保護者たりえませんねぇ。つーか、最大の小説投稿サイトならジャンル分け位しっかりしろって思います。」と投稿する
2021年4月29日午後1時50分
X上にて、堅洲斗支夜は「基本的に、YouTubeなどでの『なろう受け』は、投稿サイトの性質に特化した攻略法みたいなものなので、創作者としての地力の上昇にはあまり寄与しないと思われ。」と投稿する
2021年5月9日午前0時42分
X上にて、堅洲斗支夜は「全くよね。投稿サイトは作品を平等に扱うべきなのに。」と投稿する
2021年5月10日午前11時30分
X上にて、堅洲斗支夜は「どうも最近のweb小説界隈を観測していると、下手に自分の作品と合わないサイトにまでマルチ投稿して作品評価を下げるのは悪手だね。一方で、複数のサイトで実績が上がるとかなりメリットありそう。商業としての強みが可視化できるものね。」と投稿する
2021年5月19日午前11時42分
X上にて、堅洲斗支夜は「いわゆる『ライト層』を取り込むって事ですね。これをやり始めたのが海外の投稿サイトですが、日本でそれをやるとなろうが死ぬのでやらないのですよ(笑)」と投稿する
2021年6月10日午後8時51分
X上にて、堅洲斗支夜は「正直な話、なろうだけで他の投稿サイトも試さないってのは、トレンドを読み違えるって意味でもあまり良くないよなぁ。流行が変わって呑まれる人って、いつも最大手側に居て安心しきってる人らだし。」と投稿する
2021年6月11日午後10時頃
X上にて、堅洲斗支夜は下記投稿を行う
本来、投稿サイトから発生した作品群に対して、多くの批判が出ること自体が健全なサイトの運営がなされていないって事なんだけど、多分言っても分かんないだろうしなぁ。公平であるべき場で批判が出るのは、何らかの歪みを知覚されているからだとなぜ気づかないのか。
本来、小説投稿サイトとは、『ただ小説が投稿出来て反応を貰える場』であればよく『~系』と呼ばれるような特定のサイトの形から派生した作品が多くなることは、サイトの構造に問題があるって事なのだ。これは、公平であるべき場が文化を歪めている事になるのだが、なぜわからないのか?
2021年7月2日午後6時29分
X上にて、堅洲斗支夜は「本来はただ自由に作品を投稿できる場所であるべきなのに、そこのサイトが創作の形を歪めてしまう。あってはならない事です。」と投稿する
2021年7月5日午前10時14分
X上にて、堅洲斗支夜は「よく言われているのが、そういったライト層とも言える一般の人々を取り込める作品群メインの投稿サイトが海外から入ってくると、家電やウェブサービスなどのようにこの界隈も地ならしされるだろうという予測ですね。実際の市場は大したことないですから。」と投稿する
2021年7月21日午前10時頃
X上にて、堅洲斗支夜は下記投稿を行う
表現規制に関しては、基本的に『界隈の人口』と『一般人の人口』の間に大きな見誤りがあるため、これを考慮しないといけない。界隈の人は規制しない方が金になるように見えてるだろうけど、だったらなぜクレカ会社が規制側なのかを考えた方がいいという事。
なのでこれは、そう大きくない会社が決済システムまで導入して市場の大きさを見せつけて流れを変えるしかないだろうね。規制は最終的には様々な物を委縮させてしまうだろうし、手遅れになりかけた頃に緩和されるとかしたら最悪だしね。
ただ一方で、国内の諸々はどうにもレーティングがいい加減でカオスにしか見えていない面も強いため、これは何とかした方がいいとも思う。なろうなど一部の投稿サイトの性表現の規制とかちぐはぐでしょ? そういうとこが駄目ってこと。
2021年8月8日午後3時42分
X上にて、堅洲斗支夜は「『趣味の場だから無料です』ってやってるのに、『拾い上げがあるからランキング争い熾烈です』って、やって、結局投稿サイトの名を冠したテンプレが蔓延る時点で、もう投稿サイトじゃないと自分は考えていますね。」と投稿する
2021年8月16日午前1時26分
X上にて、堅洲斗支夜は「選考は大いに結構ですが、最後はどうせなろう系しか拾い上げないので、そろそろ馬鹿の一つ覚えをやめろと言いたいですね。ちゃんとレーベル作って文芸も純文も拾い上げて電子レーベルくらいはやった方がいいですよ? 出版社さん。でないと、投稿サイト自体が同じものだけになります。」と投稿する
2021年8月17日午前11時37分
X上にて、堅洲斗支夜は「そもそも投稿サイトにバーンとランキングがあるのが良くないんですけどね。文化って、競う物ではないので。」と投稿する
2021年10月10日午前1時35分頃
X上にて、堅洲斗支夜は下記投稿を行う
小説投稿サイトで一番モヤモヤする事は、読者も書き手も、『小説』『ライトノベル』『なろう系ライトノベル』の違いを言語化できるほどには分析できておらず、全て一緒くたにして語る人が多い事だろうな。書き方や適切な文字数迄違うよ、これらは。
これを一つのランキングでやる事にはそもそも無理がある。海外のサイトは『トップページにランキングドーン!』みたいなデザインにはなってない。たぶん、投稿サイトとしてはこれが正しいと思う。(そもそも文化とは競うものではない)
そもそも投稿サイトが、本音としては『ライトノベルの投稿サイト』ですもん。
2021年10月25日午後10時34分
X上にて、堅洲斗支夜は「小説・出版インフラは今後も充実していって、個人の副業に等しいところまで行くのも時間の問題だったりする。出版社も自分とこの投稿サイト作ったりサイトから利益あげるって事を今後も考えたいだろうけど、なろうモデルで考えているうちは無理だろうね。」と投稿する
2021年10月28日午前11時52分
X上にて、堅洲斗支夜は「一方、出版社が投稿サイトを運営する場合は、そのサイトと連動した大きな小説賞を企画した気場合、なろう準拠の作品ばかり取り上げてると、結果的にサイトの作品もそういう物ばかりになって長期的にサイトを回せなくなるので、ひと工夫したほうがいいですよっと。書き手も離れるしね。」と投稿する
2021年11月9日午前11時18分
X上にて、堅洲斗支夜は「例えば投稿サイトのランキングもね、同じジャンルでも表現の幅が広いと『評価のタイムスパン』が異なるわけ。ランキングとスピードに特化すると、『評価のタイムスパン』が短い作品ばかりになるから、初速勝負で打ち切りリスクの高い作品も多くなるんだけど、そういう分析してる人は見ないよね。」と投稿する
2021年12月27日午後9時39分
X上にて、堅洲斗支夜は「いやー、同じようなもので溢れてて、独自性の高い物を探すのが大変な投稿サイトってどうなんだと思いますしね。こちらも時間を使って読むのです。自分の趣味嗜好ぐらい言ってもいいでしょう。オリジナルの物書きが不遇過ぎておかしなことになってますしね。」と投稿する
2021年12月28日午後10時17分
X上にて、堅洲斗支夜は「『テンプレじゃなきゃ読まれない』っていう言葉があるけど、それ、『小説投稿サイトとしては欠陥だ』って言ってるようなものなんだけどわかってんのかな?特定の作品群しか読まれないサイトに利用価値なんぞないだろ。」と投稿する
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