神谷宗幣氏は「陰謀論」呼ばわりする前に、いくつか整理すべき矛盾があります。
① 「ロシアの工作はない」と断言できる根拠は何か?
スプートニクは欧州委・NATO・G7から「国家主導の偽情報拠点」と名指しされたロシア政府の広報機関です。
そのメディアが参政党を“好意的に”報道したのは事実。それを陰謀論の一言で打ち消すのは、逆に非論理的です。
② 「親露ではない」としながら、なぜロシア国営メディアに露出?
そもそも、党代表がその“国営プロパガンダメディア”に出演し、それを党関係者が好意的に発信しているのに、
「ロシアと関係ない」と主張するのは、行動と主張が一致していません。
「意図していない」ならば、情報リテラシーや外交的センスが問われます。
③ 「陰謀論だ」と言いつつ、自ら陰謀論的構図に乗せる詭弁
「叩くための仕込み」「印象操作」など、自分たちへの批判はすべて敵の策略という構図は、
むしろ典型的な陰謀論的思考パターンです。ご自身のロジックと矛盾していませんか?
④ 「ファクトチェックを」と言うが、事実自体は否定していない
スプートニクが国営であることも、出演したことも、報道された内容も事実です。
であれば問われるのは、「なぜ出演したのか」「誰の判断か」「党としてどう評価しているのか」です。
これに答えず、「ファクトチェックして」とだけ言うのは論点回避です。
⑤ 外交における「国益」の基準が曖昧すぎる
「全ての国と交渉する」と述べていますが、
敵対的情報工作を行う国の国営メディアとの距離感まで曖昧にするのは、「中立」ではなく「無警戒」です。
本気で国益を考えるなら、最小限の慎重さがあって然るべきでは?
Quote
神谷宗幣【参政党】
@jinkamiya
参政党の勢いをとめられないと考えたのか、
「参政党の躍進の裏にはロシアの工作がある」という、まさに陰謀論が出てきました。
参政党が議席を伸ばした後に
叩くためのネタの仕込みですね。
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