「お湯出し」が決め手!昔ながらの丸粒が香ばしい、黄金麦茶のつくり方

ひとみ
ひとみ

 みなさん、麦茶は何派ですか?私は断然「丸粒派」!結婚するまでは普通に茶葉粉砕タイプのティーパックの麦茶を愛飲していましたが、「丸粒」で育った夫に勧められて、出かけ先の道の駅で丸粒麦茶を買い、まろやかな口当たりと香ばしく深みのある麦の味に感動し、そのおいしさに目覚めました。

黄金麦茶のつくり方
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「これが昔ながらの本当の麦茶の味なんだ!」と、カルチャーショックを受けて以来トリコになった、丸粒麦茶のおいしいいれ方をご紹介します。

一度飲んだら戻れない味のポイントは、「煮出し」ではなく「お湯出し」!

「煮出し」ではなく「お湯出し」!

 道の駅の丸粒麦茶には説明がなにもなかったので、義母に聞いてなんとなくこんな感じ?と、いれていたのですが、その後自分でもいろいろと試行錯誤してたどり着いたのが、煮出すのではなく、お湯出しする方法でした。丸粒麦茶の要領で説明しますが、一般的なティーパックの麦茶を煮出している方も、いつもよりまろやかで、おいしくいれられるので試してみてくださいね!

●昔ながらの麦茶のおいしい入れ方

(1)2リットルの水に対して50gの丸粒麦茶を、お茶パックなどに小分けして入れる。(※麦茶は煮ると膨らむのでパンパンに詰めない)

昔ながらの麦茶のおいしい入れ方

(2)やかんにお湯を沸騰させたら(1)を入れて火を止める。必ずやかんのフタをしましょう。(※体にいい成分が逃げてしまわないように)

昔ながらの麦茶のおいしい入れ方

(3)そのまま30分放置したあと、パックを取り出す。そのままゆっくりと冷ましていくことにより、甘みが十分に抽出され、香り高く香ばしい麦茶ができ上がります。色はまるでビールのような黄金色の輝き!

昔ながらの麦茶のおいしい入れ方

 長時間高温で煮出すと、麦茶もコーヒーと同じで苦味やエグミが出てしまいます。数分煮出す方法なども試してみた結果、苦味やエグミが少なく香ばしさが引き立つ、この「お湯出し法」が一番失敗なくおいしい!とたどりつきました。

●丸粒麦茶は普通にスーパーで手に入ります!

 丸粒麦茶は、スーパーの麦茶コーナーにひっそりながらもいますし(笑)、パック入りで便利な商品もあります。ほかのティーパックの麦茶よりも少々割高ではありますが、お茶の香りを楽しむのは、日常のほんの小さな贅沢。

 暑いばかりの夏を、些細な楽しみでうるおすのもいいですし、大人よりも正直な舌を持つ子どもたちに、たまには日本古来の味に触れさせてみるのもいいかもしれません。うちの娘たちも毎日飲んでいますが、とってもお気に入りのようです。

 麦茶には、血液をサラサラにして血圧を低下させたり、抗酸化作用、胃の粘膜を保護する役目や、体の冷えを緩和させる働きまであるそうです。暑い夏だけでなく年中取り入れたいお茶ですね。ミネラルたっぷりで簡単につくれる「昔ながらの麦茶」、一度おためしを♪

【ひとみさん】

インスタグラマー、ニューボーンフォトグラファー。夫、2人の娘と岡山で暮らす。インスタグラム(

@amehtm

)で公開する料理やインテリア、テーブルコーディネートが人気。フォトグラファーとしても活動中で、ニューボーンフォトの出張撮影を行う「

setouchi photo Mii

」を運営。ホームページ「

AMEWORKS

」。著書に『

パンばか食堂―毎日食べたくなるおうちパンレシピ70

』(ワニブックス刊)がある。

食品ロスを減らせる冷蔵庫が登場。野菜もおかずも冷食もおいしく使いきり!

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食材の価格が高騰している今、買った食材はムダなく、おいしく使いきりたいと考える人がますます増えています。そこで、注目したいのが、進化してリニューアルした東芝の冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」。食材の鮮度を保ち、おいしく保存できる工夫が満載! 元バドミントン選手の潮田玲子さんも納得した、使いやすさの理由を深堀りします。

最新冷蔵庫で食品ロスもストレスもゼロに!

冷蔵庫と潮田玲子さん
「食べ盛りのわが家も大満足の収納力です!」と潮田さん。東芝冷蔵庫VEGETA®:GR-Y540XFS/フロストグレージュ(543L 幅685×奥行650×高さ1855mm)

「忙しい毎日のなかで、テクニックなしで食材をおいしく使いきれる冷蔵庫は、頼りになる存在」と、子育てに奮闘しながら、仕事を精力的にこなす潮田さん。

リニューアルした東芝冷蔵庫「VEGETA」は、野菜の鮮度を約10日間キープする(※1)「もっと潤う 摘みたて野菜室」や、3段の引き出しで見やすく収納できる「大容量冷凍室」など、食材を上手に使いきる工夫がいっぱいです。

「『VEGETA』なら、使いかけ食材も残りおかずも、入れるだけで長もちするのがうれしい。食品ロスをなくせて、家事のストレスもゼロになりそうです」(潮田さん、以下同)

●ここにも注目!大容量なのにキッチンにすっきり収まる

奥行き65cmとシステムキッチンから出っ張らないサイズで543Lの大容量。奥行きが薄型なので、出し入れもラク。

 進化した冷蔵庫「VEGETA」のラインナップをチェック!

野菜、冷凍食品、おかずがおいしく食べきれる理由

「VEGETA®」ならテクニック不要! 進化した使いやすさの理由を紹介します。

【野菜室】野菜室に入れるだけで、野菜の鮮度が約10日間キープ(※1)

野菜室に野菜を入れる潮田さん
野菜は保存袋に入れずに、そのまま入れてOK!

特許技術で、乾燥しすぎや水ぐされの原因となる過剰な水分を防ぎ、湿度を約95%(※2)以上にキープ。

「野菜をたっぷり食べたいわが家にぴったり! 使いきれずシナシナ…なんてことを防げますね」

「使い切り野菜BOX」に野菜を入れているところ
使いかけ野菜がラップなしで保存できる!

余った野菜もそのまま入れておくだけで鮮度が長もちする (※1)「使い切り野菜BOX」。使いやすく進化し、片手で開閉可能に。

【冷凍室】たっぷりしまえる3段の引き出しは、整理しやすくて使い忘れもなし!

冷凍庫を開けているところ
取り出しやすくて、容量もたっぷり!

霜つきを抑える冷凍室は、ストック食品をおいしく保存。

「引き出しが3段あると、収納場所を考えずにポンポンしまえてうれしい。こまごました食品も見やすいから、食品ロスがなくなりそうです!」

【チルド室】余ったおかずがチルド室で、約7日間保存できる(※3)

チルド室
食材が凍らないから、おかずが水っぽくならない。

用途に合わせて3つのモードを選べるチルド室。「Deliチルド」モードなら、つくりおきおかずや残ったご飯を冷凍せずに保存が可能。

食事する潮田さん
「おいしい!」と潮田さん。

「解凍する手間いらずなのがいいですね! 忙しい毎日の強い味方です」

 食品ロスなし!「VEGETA」の魅力をもっと深堀り

今の時代、食品ロスがなくせる冷蔵庫はまさに理想の1台! 使いやすくて大容量。理想の冷蔵庫があれば毎日の食生活がグンと充実するはず! ぜひチェックしてみてください。

※1 運転状況や食品の種類、状態や量により、効果は異なります

※2 食品負荷有り時、東芝ライフスタイル試験結果による。運転状況や食品の量によって異なります

※3【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】肉じゃがを新商品GR-Y640XFSのチルドルーム(Deliチルドモード設定)にて7日間保存後に生菌数を測定、【試験結果】 肉じゃがの生菌数(単位CFU/g)、7.0×10⁵。生菌数は一般的に10⁷が初期腐敗とされています。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません

問い合わせ先/東芝ライフスタイル https://www.toshiba-lifestyle.com