通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか？簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも！？わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「2/5+3/4−3/10」正しく計算できる？
小学校で習ったはずの分数の計算ですが、日常生活では使うことがないので忘れている人も多いかも・・・？
気になる答えと解き方はスクロールしてみて！
答えは？
この問題のポイントは「通分」です。通分とは分母を揃えることで、分数の足し算・引き算をするときに必要です。
問題は「2/5+3/4−3/10」なので、分母は「5」「4」「10」です。三つの数の最小公倍数である「20」に通分しましょう。「2/5」は分子と分母を4倍して「8/20」。「3/4」は分子と分母を5倍して「15/20」「3/10」は分子と分母を2倍して「6/20」になります。
これで、式は「8/20+15/20−6/20」になりました。分数の足し算・引き算は分子同士で計算するので「(8+15−6)/20=17/20」。約分はできないので答えはそのまま「17/20」です。
わかりましたか？
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！
文／andGIRLweb編集部
