通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「9−3×(-2)」5秒で解ける?
マイナスの数を使った計算にはあることに注意が必要です。あなたは正解できますか?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!
答えは?
この問題のポイントは負の数の計算です。負の数(マイナスの数)を含んだかけ算・割り算は、負の数の個数によって答えの符号も変化します。負の数が奇数個なら答えはマイナス、偶数個なら答えはプラスになります。
まず「3×(-2)」を計算します。負の数が一つ、つまり奇数個含まれているので答えもマイナスになり「3×(-2)=-6」です。
残りの計算は「9−(-6)」です。負の数で引き算をするので、足し算に変わり「9−(-6)=9+6」になります。「9+6=15」なので、答えは「15」です。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部