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バカが秀才をブチ抜く”残酷な真実”

トミーです。
この数日…
いや、1週間ほどで500通くらいの「読んだー」の感想と対話しています。
いつも言ってるように、3文字だけ返してくれる方もいれば、1時間はかけただろうなという長文もいただく。
恐れ多くもあり、本当にありがたい。
素直に嬉しいです。
そして、私の感想には、批判的な意見やクレームがほぼありません。
とはいえ、ゼロでもない。
クレームや文句の内容にもよりますが、基本的に、私は真摯に向き合います。
いただいた意見から、普段は起こり得ない気づきが生まれることもあるので、やはり貴重です。
しかし、バッサリ私の方から切り捨てることもあります。
批判や悪口、そして「自分は変わる気がない」という態度には、私の方から静かに距離を置きます。
なぜなら、時間がもったいないし、私自身も「お金を払ってでも学びたい」という前提の人しか、付き合う気がないからです。
そして、不思議なことに、こういう「クレーム系」の人たちには、ある見事な共通点があります。
分かりやすくいうなら、思考の順番がおかしいということ。
まず否定。
まず分析。
まず評価。
そのあとに、ようやく「まぁ、やってみてもいいかもしれませんが…」と続くような、あまりにも遅い一手目。
「知ってるつもり症候群」とか「先回り否定マン」みたいな頭でっかち。
そして、あえて言いますが、この思考順のズレこそが、人生を止めている最大の原因です。
しかも厄介なのが、本人は「それが賢い判断だ」と信じていること。
騙されない自分
冷静に見れてる自分
「よくある話」を見抜ける自分
こんなふうに、自分ではむしろ“思考力が高い”とすら感じているケースがほとんどです。
でも、もしあなたが
本気で変わりたいなら。
結果を出したいなら。
やりたいことを形にしたいなら。
この「順番のバグ」は、どこかで一度、バッサリ修正しておく必要があります。
なぜなら…
“まず受け入れる”という姿勢を持っている人間だけが、学びを本物に変えていくからです。
このあと、少しだけ言語化してみます。
否定から入る人間と、受け入れてから考える人間の、決定的な違いについて。
自分の可能性に、
「本気で責任を持ちたい人だけ」
続きを読み進めてほしい。
目次
一旦飲み込める人だけが、伸びる
「分かってる風」の人が一番伸びない理由
なぜ人は「批判から入るクセ」を持ってしまうのか?

========== 1. 一旦飲み込める人だけが、伸びる ==========

結論から言います。
「一旦飲み込める人」だけが、異常なスピードで伸びていきます。
何かを教わったとき、すぐに
「でも、それって本当に?」
「別のやり方のほうが良くないですか?」
と考えるクセがある人ほど、伸び悩む。
逆に、まず飲み込んで動いてみる人は、驚くほど早く変わる。
これ、本当に明確な差が出ます。
私はここ10年で、何百人もの「伸びる人」「伸びない人」を見てきました。
年収1億円を超える経営者も、ゼロからスタートして短期間で爆伸びした起業家も、どんな分野でも結果を出すような天才も、
「全員に共通する“たった1つの思考パターン」
がありました。
それが、「一旦飲み込むクセ」です。
なにか新しいことに出会ったとき、
まずやってみる
失敗を恐れずに試す
そのうえで「改善」する
この順番が完璧なんです。
たとえば、どんなにすごい実績を持っていても、新しいジャンルでは「完全な素人」として学び直す。
プライドなんて一切捨てて、「とりあえずやってみる」が口癖。
60%わかったらGO。
失敗したら「よし、次いこう」となる。
この動きの早さが、伸びる人たちの武器です。
一方で、実はこっそりこんな人もいます。
「いや、それ前にも聞いたし…」
「その理屈、今の時代には合わないんじゃ…?」
「AI時代にそれって古くないですか?」
はい、速攻ブロック対象です。
冗談抜きで、こういう人は全部シャットアウトします。
なぜか?
めちゃくちゃ単純で、変わる気がないからです。
こちらがどれだけ本気でアドバイスしても、一切実践せずに評論コメントだけ残してくる。
しかも、そういう人に限って
「もっと踏み込んだ情報ありませんか?」
「他に効率的なやり方ってないんですか?」
とか言ってくる。
…うん、やりません。教えません。無理です。
せっかく届いてるチャンスも、ぜんぶ自分で潰してます。
しかも、損失は情報だけじゃない。
こういう人たちは知らないうちに、
特別な情報の提供を逃し
個別指導や少人数の機会を逃し
ビジネスパートナーのチャンスを失い
成功者ネットワークから外れます
これ、数字には出ないけど致命的な損失です。
逆に、
「実践してみました!」
「上手くいかなかったんですが、ここで詰まりました」
「おかげさまで初収益出ました!」
こんなメッセージをくれる人には、勝手に裏情報を渡したくなります。
情報を提供する側の気持ちって、単純なんです。
だって私だって人間だもの。
素直に動いてくれて、ちゃんと報告してくれる人には、
「次はこれも教えよう」
って自然と思う。
だからこそ、あえて言います。
「教えてください」と言える人が、いちばん強いです。
…が、ここでひとつ、重要な前提があります。
ただ何でもかんでも「教えてください」と言えばいい、という話ではありません。
分からないことは、まず自分で調べる。
調べた上で、それでも分からなかったところだけを質問する。
これが最低限のマナーです。
なぜなら、「何も考えずに聞くだけの人」は、伸びません。
私のところにも、ごく稀にいます。
「●●ってどういう意味ですか?」
「ツールってどこで使えるんですか?」
「GPTってなんですか?」
…Googleで3秒で出る質問を、いきなり投げてくる人。
こういう人は、答えてもほぼ行動しない
だから、こちらからサポートする気も失せます。
逆に、
「ここまで調べて、これこれこういう仮説を立てたけど、こういう壁があって止まっています。どこがズレてるのか教えていただけますか?」
こういう人は、全力で応援したくなる。
つまり、重要なのは「教えてください」じゃなくて、
「調べて、実践して、それでも分からなかった部分だけを聞く」
このスタンスです。
知識ゼロは問題じゃない。
けど、「調べる気ゼロ」は致命的です。
で、ここまで読んだあなたに、最後の切り札を渡します。
それが、「メンター投資」という考え方。
なぜか?
素直さは、行動の質を決める。
でもそれ以上に、“お金をかけるかどうか”が、本気度を決めるからです。
「本気で学びたいです!」という人でも、
「無料の情報で勉強してから…」
と言ってる間に、他の人は10万円、30万円、50万円と自己投資して、一気に成長していく。
それだけのことです。
しかも、真剣に投資してる人のほうが、
質問のレベルが高い
フィードバックが素直
行動も爆速
だから、こっちも本気で応えたくなる。
結果、全員が得する。
ちなみに、月収30万の人が50万を投資してくることもあります。
でもその人が、3ヶ月後に月収100万を超えるのなんて、よくある話です。
それくらい、
「一旦飲み込んで、まずやる人」
だけが、すべてを手にします。
次のセクションでは、この真逆。
「最初から評論家になる人」が、どれだけ損をしているか
そのリアルな話をしていきます。

========== 2. 「分かってる風」の人が一番伸びない理由 ==========

ここからちょっとだけ、シビアな話をします。
10年以上、何百人もの相談を受けてきて、断言できることがあります。
一番伸びないのは、「分かってる風の人」です。
「ハイハイ、それね」
「このパターンですかぁ?」
こういう人たちに限って、なぜか成果が出てない。
そして、なぜか現状にも不満を抱えてる。
でも、行動は止まったまま。
学びも入ってこない。
なのに、自分では「冷静に分析してるだけ」だと思っている。
これ、もはや完全に評論家思考の沼です。
たとえば。
過去に、あるマーケのコンサルタントが相談に来たことがあります。
業界歴は10年以上、知識も豊富。正直、話の筋も通ってた。
でも、何を提案しても、こう返ってきます。
「それ、DRMの応用ですよね」
「同じような手法、過去に試しました」
「机上では成立しても、実戦じゃ難しいと思います」
結果、その人の売上は3年間、横ばいのまま。
一方で、同じ場にいた駆け出しの人は、
「はい、やってみます!」
の一点突破で行動し、わずか半年で月商が3倍になってました。
つまり、
知識がある=成長できる、じゃない。
素直に動ける人が、成長する。
これはビジネスに限らず、どの分野でも共通しています。
もう一人、強烈な例を出します。
投資歴15年の人がいました。
金融リテラシーも高く、業界のこともよく知ってる。
でも、新しい投資の話をすると、すぐにこう言います。
「仮想通貨?怪しすぎ」
「AIトレード?そんなの机上の空論」
「不動産?今さら遅いでしょ」
結果として、5年間で資産はほぼ変わらず。
一方、初心者の方が「少額からやってみます」の精神で動き、同じ期間で資産を12倍にしています。
つまり、知ってるだけでは意味がない。
むしろ中途半端な知識は、「やらない理由探し」の材料にしかならない。
この現象、ちゃんと脳科学の裏付けがあります。
脳は、新しい情報に出会ったとき、
既に知っている→評価モードに切り替え
初めての情報→学習モードを維持
という処理をしています。
つまり、「それ、知ってる」と判断した時点で、脳はもう吸収を止めてるんです。
ハイハイ、それね
この口グセが出た瞬間、学びはシャットアウトされてる。
怖いのは、こういう人は自分ではそれにまったく気づいていないことです。
「自分は分析力がある」
「冷静に判断してる」
と思っている間に、目の前のチャンスはどんどん消えていく。
しかもこれは、ビジネスだけの話じゃありません。
指導者から「教えがいがない」と思われる
重要な情報が来なくなる
チャンスを与える対象から外される
つまり、周囲からの信用まで失っていくんです。
それでも気づかない。
逆に、
「わかってないです。教えてください」
「やってみたら全然違いました」
「まずは動いてみます」
こういう人には、次々と道が開けます。
不思議なもので、「素直にやってみる人」って、こっちも応援したくなるんです。
情報も出したくなるし、裏話も教えたくなる。
もちろん、批判をするなと言っているわけではありません。
順番の話です。
実践して、理解して、それから批判してください。
このたった一つの順番だけで、人生が180度変わる人を、私は何人も見てきました。
次のセクションでは、そもそも人がなぜ「批判から入る」のか。
その根っこにある仕組みを深掘りします。

========== 3. なぜ人は「批判から入るクセ」を持ってしまうのか? ==========

ここまで読んで、
「でも、なんで人って、最初に批判から入っちゃうんですか?」
と思った人もいるかもしれません。
実はこれ、あなたが悪いわけじゃありません。
むしろ、今の社会で生きていれば、誰でも自然と身についてしまうクセだったりします。
理由は、大きく分けて3つ。
実際に、私が毎日受け取るメルマガへの返信を分析すると、明確なパターンが見えてきます。

【1. 教育が“評論家脳”を育ててしまう】

まず一番大きいのが、日本の教育システムです。
正直、この仕組みが「批判から入るクセ」をつくり出してしまっている。
正解と不正解をハッキリ分ける
「疑うこと」が賢さだと教えられる
権威には従うけど、ちょっと斜に構える人が頭いいと思われる
実践より、机の上で理解してる方が評価される
こういう空気感の中で育てば、
「まずは疑ってみる」
「ちょっと皮肉っぽく見る」
この思考が、賢い大人の振る舞いに見えてきてしまうんです。
そして、逆に、
「素直に受け入れる=バカっぽい」
みたいな、完全に間違った刷り込みがされてしまう。

【2. 本能レベルの“防衛反応”】

さらに根本的な心理的な理由があります。
人間って、生き物として「騙されることを本能的に嫌う」んです。
たとえば新しい情報を見たとき、
これって嘘なんじゃ?
騙されてたらどうしよう
本当に大丈夫?
こういう思考が真っ先に出てくる人、めちゃくちゃ多い
でもそれって、ある意味しょうがない。
よく考えたら、人間って昔は「一歩間違えたら死ぬ環境」で生きてたから。
怪しいもの、危険そうなものを避けるのは、生存本能として正しかった。
だけど…
現代ではこの本能が、逆に学びと成長を止めるブレーキになっています。
「疑ってから動く」じゃなくて「疑ったまま、ずっと動かない」
そんな人が増えてる印象。
その結果、チャンスを逃しても気づかない人が量産されているのが、いまの現実です。

【3. プライドが、学びの入口をふさぐ】

そしてもう一つ、やっかいな敵がいます。
プライドです。
これが一番、知らぬ間に成長を止める毒になってたりする。
特に、ある程度経験がある人ほど、この罠に引っかかる。
自分はこの業界で10年やってる
これくらいなら知ってる
今さらそれを学ぶなんて恥ずかしい
こういう気持ちが、「素直に聞く」「一旦やってみる」っていう姿勢を殺してしまう。
でも私、何百人と指導してきて、はっきりわかってるんです。
最も成長が早いのは、
完全な初心者
ずっと素直なままのベテラン
過去の失敗から学んだ人
逆に伸びないのは、
なんとなく知ってるだけの人
プライドが高く、素直さを失った経験者
「教えられる立場」を受け入れられない人
だから私は、批判をするな、じゃなくて、順番を変えようと言ってます。
先に受け入れてみる。
→ 実際に試してみる。
→ うまくいかなければ、自分なりに分析・改善する。
→ それでも納得いかなければ、そこで初めて「違うかも」と判断する。
この流れだけで、人生のスピードは驚くほど変わります。
「とりあえずやってみる」人が勝つ。
これは何年経っても変わらない、本質です。

========== ■ まとめ:素直さは最強の武器 ==========

このコラムを通して伝えたかったのは、たったひとつ。
「疑ってから動く人より、素直にやってみる人の方が、絶対に伸びる」
という事実です。
批判から入るクセは、
教育の影響
生存本能
プライド
こういった要素が複雑に絡み合って、誰の中にも自然と根付いてしまっています。
でも、それに気づかず放っておくと、気づかぬうちに学びを拒み、成長を止め、気がつけば“自分だけが何も変わっていない”状態になる。
これが、一番怖い。
逆に、素直に受け入れて「まずやってみる」ことを習慣にしている人は、ほんの小さな一歩からでも、大きな成果に繋がっていきます。
だからこそ、大きく結果を出している人たちはみんな、例外なくこう言います。
「とにかく、一回やってみた」
この“姿勢”こそが、何より強い。
順番を間違えると、全部うまくいきません。
大事なのは、この順序。
受け入れる
やってみる
振り返る
違和感を言語化する
修正する
知識を疑うのは「やってから」です。
その前にシャットアウトしてしまえば、本来得られたはずの気づきも、成長のチャンスも、全部スルーして終わりです。
「やってみた人間だけが、語る資格を持つ。」
これを、ぜひ自分の中のルールにしてみてください。
完璧な知識より、完璧な計画より、まず動く素直さが人生を変えます。
トミー

========== ■ アクションプラン ==========

「知ってる」と思った瞬間に一度立ち止まる
話を聞いたら、何か一つだけ試してみる
良かった点を一つメモに書き出す
批判は実践後にする、と決めておく
今日はこれだけは受け入れる、と一つ決める

PS.

正直な話、今日みたいな「批判から入るクセやめよう」って話は、SNSではあまり言いません。
理由はシンプル。
顔も名前も出さずに商材売ってるような立場の人間がこういうこと言っても、
「怪しさの塊にしか見えない」
からです。
でも私は、もうそれでいいと思ってます。
顔出しして清廉潔白を売るのが王道になるなら、こっちはこっちで、誰にも見つからずに裏で爆伸びしてればいい。
「顔出しすべきかどうか」みたいな議論も、もう10年以上グルグル回ってるだけだし、結局みんな、自分のポジションで正当化してるだけ。
だったら私は、
無名のまま、最強を目指す。
日陰でも、好きに稼げばいい。
ただ、だからこそ思うんです。
「批判する側」に回るのは、コスパが悪すぎる。
こっちがどう思われようと構わないけど、批判から入るクセだけは、人生にとって本当に損しかない。
だから今日は、めったに語らない本音を話しました。
素直さは、最強のスキルです。
プライドは1円にもならないけど、素直さは何億でも稼げる可能性を生んでくれる。
だからこそ…
今日からぜひ、「一旦飲み込む」という選択を意識してみてください。
その瞬間から、まったく違う世界が開きます。

PPS

AIトミーくん。
「どうしても、もう一度だけ参加のチャンスがほしい」
という切実な声が届いています。
ですが…
正直なところ、今もまだ、再募集をするかどうかの決断がついていません。
「このまま、完全にクローズして終わらせるべきか」
「それとも、あと一度だけ、ほんの数名だけ受け入れる余地があるのか」
…その確認を、自分の中で何度もしています。
ここ数日、迷いながらもメールを読んでくれている方がいること。
そして、その中には「誰よりも真剣に、でもギリギリで届かなかった人」がいたこと。
たとえば、
家族の看病で販売期間に間に合わなかった
決断しかけたその日に、職場でトラブルが起きた
勇気を出したけど、あと一歩の踏ん切りがつかなかった
そんな話が、いくつも届いています。
もちろん、それを「だから追加します」と言うつもりは、今の時点ではありません。
正直に言えば、その理由がどれほど切実であっても、この5日間で、人生を賭けて飛び込んでくれた人たちがいます。
その人たちに対して、私は責任があります。
だから私は、
「◯◯があったから買えなかった」
「今なら準備ができた」
という声に対して、簡単に首を縦には振れません。
あの瞬間に賭けた人がいる。
その重みを、私は絶対に軽く扱いたくないのです。
なので、やらないと決めて終えるのが誠実なのかもしれません。
ただ、それだけの声が届いてしまっているのも事実です。
私はいま、その責任をどう受け止めるべきかを、自分自身に問い続けています。
だからこそ、まだ、最終判断を口にはできません。
次のメールまでに、結論を必ずお伝えします。
ここまで付き合ってくれたあなたには、どうかその判断を見届けてもらえると嬉しいです。