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なぜ猿まねビジネスは100%失敗するのか

トミーです。
昨日の夜、一通のDMが届きました。
「トミーさん、3ヶ月もリサーチして、戦略を練って、半年かけて企画書を作ったのに、ぜんぜん売れません…。もう何が正解か分かりません」
このメッセージ、昔の自分を見てるみたいで思わず笑ってしまいました。
なぜなら、かつての私も、計画倒れのプロだったからです。
やたらと凝った企画書を作るクセだけは天下一品。
机の上で完璧なビジネスプランを練るのが快感になっていた時期がありました。
だけど、今はハッキリ言えます。
「動かない計画なんて、机の上で寝かせておくほうがマシ」
なぜなら私自身、人生で一番売上を作った時って、
「ノープラン」
「やりながら考える」
が9割だったんです。
当時の私も、完璧な計画づくりに絶対の自信を持っていました。
しかし今振り返ると、それは単なる「努力の方向音痴」でしかありません。
そして、その正体こそが「猿まねビジネス」です。
猿まねビジネスとは、成功者の手法や戦略をそのまま真似て、同じ成果を狙うビジネスアプローチのこと。
Aさんが物販で成功したから同じ商品を仕入れる
Bさんのブログ手法をそっくり真似る
Cさんの情報発信スタイルを完全コピーする
一見すると合理的で効率的に見えるこのアプローチ。
しかし、実は「100%失敗する運命」にあるのです。
稼げてない人のだいたいがコレ。
他人の成功パターンを表面的に真似して、
「なぜ上手くいかないのか?」
と悩み続ける無限ループにハマっています。
力の入れどころを完全にミスってるのが問題なので、今日の内容を読んで、とっととコツを掴んで成り上がって欲しい。
コツを掴んだ結果、21年目に突入したアフィリでも、14年目に突入した商材屋でも投資でも億りました。
今日は、私が様々なマネタイズで億れるようになったビジネスの本質と、そこから発見した
一流の思考システムについて、すべてを正直に暴露していきます。

目次

致命的な思考エラーの正体
気づきにくい価値の落とし穴
脳の限界を突破する逆算思考

========== 1、致命的な思考エラーの正体 ==========

正直に言います。
私も昔は
「努力と計画だけでなんとかなる」
と、本気で信じていました。
今思えば、冷や汗モノの根本的な勘違いを、3つも抱えていたんです。
しかも、これって真面目で努力家な人ほど、ガッツリ引っかかる「巧妙な罠」です。
まあ、私が真面目だったかどうかはさておき…
努力の積み重ねだけはやってきたつもりです。
当時の私は、
「完璧な計画を立てれば、失敗しない」
これが成功の秘訣だと、心の底から信じていました。
だからこそ、
あらゆるリスクを想定
すべての可能性を検討
完璧な戦略を何日もかけて練る
みたいなことばっかりやっていたんです。
でも、あとになって気づきました。
「計画を立ててる間にも、現実はどんどん変化してる」
この当たり前が、まったく見えてなかった。
私が半年かけて必死で練った完璧プランを温めているうちに、その間にライバルたちは
「とりあえずやってみる」
で動いて、現場でリアルなフィードバックを受けて、あっさり抜き去っていく。
結局、
「不完全だけど試した人が勝つ」
「完璧だけど机上の空論は負ける」
これが、現実だったんです。
今思えば、完璧主義ほど遠回りなものはありません。
ある意味、「最強の非効率ツール」でした。
当時の私は、成功者の本を読み漁り、セミナーに通い詰めて「正しいやり方」だけをノートに書きまくってました。
たとえば、あなたもこんな経験はないでしょうか?
すごい人のセミナーに出て、ノートを取りまくる
バズってる投稿を見て、構成をそのまま真似てみる
誰かが売れたという教材を、急いで買って真似る
私も、そうやって成果の出たパターンを集めては、そっくりそのまま猿まねしてた時期があります。
だけど、そこで気づいたんです。
「そのやり方が通用したのは、その人だからだった」
案の定、見た目だけはそれっぽい、でも中身スカスカな猿まねビジネスができあがってしまい、市場から完全にスルーされるハメに。
そして、何よりヤバかったのは
「努力すれば、いつか必ず報われる」
と信じてたこと。
毎日16時間働いて、休日も返上でフラフラになるまで頑張ってました。
けど今思えば、努力の「量」だけに意識が行って、「方向と質」をガン無視してました。
進む方向を間違えたまま、どれだけ頑張っても、
「成果どころか、目標からどんどん遠ざかる」
ってことにすら、気づけなかった。
こうやって、3つの罠にどっぷりハマった結果、気づけば
「努力はしてるのに成果ゼロ」
泥沼から抜け出せない日々を送ることになったんです。

========== 2、気づきにくい価値の落とし穴 ==========

「努力してるけど、結果に繋がらない」
自分の失敗を振り返ってみて、つくづく思うことがあります。
実はこれ、いわゆる「優等生タイプほど」ハマりやすい罠だったりします。
どういうことかというと…
「価値創造」ってやつに、めちゃくちゃ大きな落とし穴があります。
これは、別に私だけじゃなくて、真面目に生きてきた人ほど、いつの間にかドハマリしてしまうヤツ。
たとえば、ちょっと真面目な人ほど物事を徹底的に調べたり、そういう癖が付いているので、頭の中であれこれ考え抜こうとします。
で、そのせいで、逆に「動けなくなる」ことがあるんです。
まさに、考えすぎてフリーズ状態
私自身、昔は新しいプロジェクトを始める時、
市場の状況をリサーチ
競合を徹底チェック
リスクをあれこれ心配
収支シミュレーションまで計算
…と、何もかも「調べる」「考え抜く」ことばかり。
でも、情報を集めれば集めるほど、
「まだ足りない」
「あともう少し検討しよう」
と、いつまでもスタートが切れない。
結果、机の上では完璧なはずなのに、現場では1ミリも動けていない。
一方で、分析力に自信のない人ほど、
「よく分からんけど、とりあえずやってみる」
この感覚でサクサク動く。
現実の市場は、じっくり考えている間にもどんどん動いていく。
どんなに机上で思考を巡らせても、結局は
「やってみなければ分からないこと」
だらけ。
下調べやシミュレーションはたしかに大事です。
しかし、それが行動の準備じゃなく「行動しない言い訳」になっていたら危険です。
この当たり前に気づくのに、私はずいぶん回り道をしました。
さらに、学校や社会で「優秀」と言われた人ほど、
「論理的に正しければ、現場でも正解だろう」
と信じがち。
MBAとか、ビジネス書で学んだフレームワークを現場にそのまま当てはめようとする感じです。
でも、理屈と現実の間には、とんでもない溝があります。
理屈が通じるのは、あくまで理想的な条件下だけ。
現場は、想定外と変数の塊。
私も、ターゲット像を細かく決めて商品を作ったら実際に反応したのは全く別層のお客様だった…
なんて経験が山ほどあります。
つまり、理論や計画が役立たずになる瞬間が必ず来る。
そして何より厄介なのが、
「きっとどこかに正解があるはずだ」
という思い込みです。
テストや受験は「正解」が決まっています。
でも、ビジネスには絶対の答えなんて存在しません。
あるのは、その瞬間、その場所での最適解だけ。
私も「成功する唯一の方法」を必死で探していた時期がありました。
でも、そんなものは幻です。
結局は、
「仮説を立てて、実際に動いて、結果から学ぶ」
これを何度も何度も繰り返すしかない。
正解探しじゃなくて、
“より良い解決策を自分で作っていく”
このスタンスがなかったら、いつまでも迷路の中です。
では、どうすればその迷路から抜け出せるのか?
次のセクションで、もっと具体的な突破口を語ります。

========== 3、脳の限界を突破する逆算思考 ==========

じゃあ、どうやって「方向音痴の努力地獄」から抜け出せたのか?
自分の頭がカチコチだった時代、私はある時から考え方をひっくり返すようになりました。
これ、ほんとに世界が変わった瞬間です。
上京したてで「絶対金持ちになる!」と決めた時、財布の中身はスッカラカン。
でも逆算思考を覚えてから、同じ年に月収100万を超えました。
どんな考え方か?
大きく分けて「3つの逆算スキル」があります

【逆算技術1:ゴールから逆にたどるクセ】

昔は「計画を立てて、実行して、結果を見る」って流れで動いていました。
でも逆算思考は全く逆です。
理想の結果→必要な条件→今やるべきこと
この順番で物事を組み立てる。
たとえば、商品を作る時も「何を売ろう」じゃなくて、
「買った人がどうなったら最高か?」
から逆に考える。
たとえば、
「3ヶ月後、お客さんが”人生が変わった!”と感じてるシーンは?」
そこから、
そのためにどんな体験が必要か
どんな学びがあればいいか
その学びを届けるにはどんな商品が一番いいか
こうして、逆から作るとピタリとハマるものができる。
(実際、このやり方で出した商品が即完売しました)

【逆算技術2:足りないもの=武器に変える】

普通は「制約」や「足りない」を嫌がりますよね。
でも、私はむしろ「ピンチこそアイデアの源」だと考えてます。
実際、お金がなかったからこそ「広告ゼロ・口コミ勝負」の仕組みを作りました。
結果、広告をバンバン打つ人たちより認知も売上も伸びたことも。
時間がなければ、「いかに少ない手間で価値を出すか?」に知恵を絞る。
つまり、制約=諦める理由じゃなく
「制約=武器」
この発想を持っておくと、どんな状況でも新しい突破口が見つかります。

【逆算技術3:「失敗はスタート地点」】

最後は、「どうせ失敗する」を前提に動くこと。
世の中、「失敗しない方法」探して動けなくなる人が本当に多い。
私はむしろ「安く、早く、何度でも失敗する仕組み」を用意しました。
ステップ1:どこでコケそうか先に予測
ステップ2:小さくテストしてサクッと転ぶ
ステップ3:そこから学んで、またすぐ改善
このサイクルに慣れると、失敗が怖くなくなる。
というか、失敗=儲かるヒント集めくらいの感覚です。
実際、今のサービスや事業も、ほぼ全部“過去の失敗から拾ったアイデア”です。

========== ■ まとめ ==========

結局、私の14年前の迷走も、頑張り方の方向を間違えてただけ。
大事なのは、
「計画」じゃなく「即チャレンジ&即修正」
「真似」じゃなく「自分だけのやり方を掴む」
「ガムシャラ努力」じゃなく「正しい方向にパワーを注ぐ」
で、最後に一番伝えたいのは、
「逆算で“価値を作る流れ”を作る」
これだけは、絶対に忘れないでほしい。
今日の話を読んでくれたあなたなら「失敗は大きな成功への分岐点」って感覚が、たぶん前よりリアルに伝わってるはず。
私のヘタレな過去が、誰かの背中を押す材料になれば最高です。
トミー

========== ■ アクションプラン ==========

目標を1つ選び、今日できる最小行動を決めて実行する
制約を3つ書き出し、それを活かすアイデアを考える
小さな実験を1つ必ず開始する
完璧な計画をやめ、5分でできることを今すぐ始める
学びを3行でメモし、次週を調整する
やること自体は些細な事でも、結果は驚愕の変化が待っています。
方向性を定めて全力で取り組んでもらえたら嬉しいです。

PS

このメールを書きながら、昔の自分に会えるなら何を伝えたいか考えていました。
きっと私は、こう言います。
「完璧を目指すのをやめろ。今すぐ行動しろ。失敗を恐れるな。」
そして、
「お前の失敗は無駄にはならない。必ず誰かの役に立つ日が来る。」
もしかしたら、今あなたが抱えている挫折や失敗も、未来の誰かを救う貴重な経験になるかもしれません。
だからこそ、諦めずに前に進み続けてください。
あなたの経験と洞察が、この世界をより良い場所にする価値を生み出すのです。

PPS

「AIトミーくんの再募集はありますか?」
こうした質問が、ここ数日でさらに増えています。
結論から言います。
今回は本当に一切やりません。
…と、そう宣言していたのですが、現場で“まさか”の事態が連発しています。
たとえば、参加者の一人は
「コンサル業でリード数が3日で280%増」
「対応が間に合わず現場がパンクしかけている」
と、喜びながらも悲鳴をあげていました。
他にも、
「人生で初めて“仕事の依頼が殺到する”という状況になった」
「今まで何をしていたんだろうと自問している」
など、ここまで劇的な成果が短期間で出るとは、正直、私自身も想定していませんでした。
しかも、その問題もわずか24時間で解決され、
「もう一段階大きな仕事にもチャレンジできそう」
という報告が来る始末。
正直、これだけ現場で“本当に人生が変わるレベル”の変化を生み出してしまった以上、「自分だけの判断で完全クローズ」することが、本当に正しいのかと悩みました。
ですが、現場の本音はシビアです。
サポート工数が想定の3倍、下手すれば本業も全部止まる
既存参加者に“手抜き対応”をすれば、全員の信頼を失う
もともと「限定の武器」として出したものを、安売りで広げたくない
今回のAIトミーくんは、実際に数千万円・億の結果が現場で出ているガチのツールです。
正直、たとえ300万円、500万円いただいても「本気で使いこなせる人」にしか渡したくないというのが本音です。
それを、たった5日間だけ“特別条件”で世に出した。
しかも、これ以上「どうしてもまだ欲しい」という声がいくら届いても、むやみに期間を伸ばす気はありません。
私自身、この募集で心身ともに限界ギリギリまで出し切っています。
家族や身の回りにも、これ以上迷惑はかけたくない。
そして、「この5日間で命がけで決断した人たち」への誇りと敬意を絶対に裏切りたくない。
…それでも、ここまで“現場の空気”が変わってしまった今、どうしても「もう一度だけチャンスを」と頼まれる方がいることも事実です。
本音を言えば、もうこれ以上やりたくありません。
本当に、今いるメンバーと一緒に“全員で沈む覚悟”です。
ですが、現場から
「絶対やるな」
「これ以上増やすな」
と止められた中で、
「それでも自分の人生をひっくり返したい」
と腹をくくった人がいるなら、その一歩を、今だけ受け止めようかとも考えています。
次の案内がもし出るとしたら、条件も価格も、すべて別次元になります。
もう今回のような形はありません。
ご理解いただける方だけ、今日一日、最後まで見届けてください。