第27回参院選 情勢報道集約
第27回参院選の各社の情勢報道を一覧にしていきます。判定の基準や配色は原則として次の表に従います。詳細な説明や例外的な処理はガイドラインにまとめられています。ガイドラインに従ってこの表と異なる判定をした場合には㊟、特例で表と異なる判定をした場合には㊕と表記します。
●それぞれの選挙区の候補者は、上の表における「階級」の平均値が大きい者から順に並べられています。すなわち、報道が総じて優勢とみなしている候補を上から配置するようにしています。ただし参院選は選挙期間が長いため、投票日まで1週間を切った時点で、序盤情勢(7月5日~8日発表)を除外して、中・終盤情勢(7月14日以降に発表)で並び順を決定するようにします(表そのものには序盤情勢も掲載し続けます)。そのうえで並び順が定まらない場合は、さらに左から順に(古い)情勢報道を除外して評価することを、差がつくまで行って配置します。
●候補者の名前の表記は例外なくNHKにあわせています。政党の表記もNHKにあわせていますが、立憲民主党についてはNHKが「立民」としているところを、こちらでは「立憲」と表記しています。政党ごとの配色は独自に設定しています。公選法上の政党要件を持つものがカラーで、持たないものが灰色です。
●情勢表現の前に記載した数字(「1 リード」「2 懸命に追う」「3 厳しい」など)は、優劣が明記されている場合は優勢とされる順で、明記されていない場合は記述された名前の順番です。
●日付は右側の列ほど新しくなっていますが、各社で選挙情勢の評価や記述のしかたが異なるため、一概に左から右にかけて情勢が変化していったとみなせるわけではありません。各社の報道が整合的であるかが重要です。
●日付には、情勢調査が行われた日ではなく、報道が行われた日を記載してあります。新聞は朝刊に掲載された日、共同通信は地方紙で配信された日、時事通信はWebで配信された日です。詳細は末尾の出典をご確認ください。
●新聞の記述は発行された「版」によって少し異なる場合があるので、出典を末尾に示しました。紙面とWeb版の記事で若干のずれがありえることにも留意してください。
●この情勢報道集約は当落の予測ではなく、各社の情勢報道の整合性や食い違いの確認と、事後的な選挙結果との検証を目的としたものです。あくまで細部を切り落とした要約であることに留意してください。また、すべての情勢報道を網羅できているわけではありません。たとえば地方紙の固有の調査・報道を反映しきることはできません。それらは紙面を入手したりWebで検索するなどして、あわせてご確認ください。
●加工や改変はおやめください。
●プロフィールにメールアドレスを記載してありますので、必要な場合はご連絡いただければ幸いです。
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出典
◆読売新聞 7月5日
朝刊12版 12~14面
7月3~4日に情勢調査を実施
◆日経新聞 7月5日
朝刊12版 10~11面
7月3~4日に情勢調査を実施
◆共同通信 7月5日
7月5日に各社地方紙で掲載(集約では山形新聞を利用)
7月3~4日に情勢調査を実施
◆朝日新聞 7月6日
朝刊13版S 6~8面
7月3~4日に情勢調査を実施
◆毎日新聞 7月8日
朝刊13版 8~10面
7月5~6日に情勢調査を実施
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