(1)「混迷を極める2025年、開かれた社会をともに築く」―経常利益22億の自己運用会社の創業者の信念
2023年3月、私は「10代で自己勘定投資会社を設立した私が『投資運用で成功すること』にこだわる訳」という記事を公開しました。
時の流れは速く、あれから2年。多くのことが変わり、多くのことが動きました。今回から全5回の記事にわたり、この2年間を振り返りつつ、今後の展望をお伝えしたいと考えています。そして後半では、「開かれた社会」への歩みだしに向けて、呼びかけたいメッセージがあります。
あの記事を書いた当時、私は「開かれた社会」への信念を抱きつつも、投資運用における明確な方向性や突破口を見出せずにいました。
しかし、あの記事を書いたことをきっかけに多様な視点や優れた洞察をもった方々と出会い、その中でいただいた知見をもとに、大きな成果を上げることができました。
23年は投資運用に対する仮説を立てつつ、自己資金を元手に、数名の仲間とともに試行錯誤を繰り返しました。私たちは当初から、マーケットの変化そのものを予測することは困難であると考えていたため、二次的な予測や三次的な予測を行うことを前提に、次々と仮説を立てては検証し、絞り込みを行いながら正しい方向性を見つけていきました。
確信を持てる仮説とモデルを確立し、まとまった自己資金とトラックレコードが揃った後の2024年4月、外部投資家を含んだ自己運用会社を新たに創業。議決権を制限した株式を通じて十数名の投資家から累積で19億3,000万円の資金を調達しました。そして、1年間の運用の結果、一期目で22億4,000万円の経常利益を出すことができました。
あの時、記事を書くために自らの考えを整理し、言葉にして発信したことが、私の人生を大きく変える転機となりました。ここに至るまでの間、様々な形で繋がりを持たせていただき、ご支援をくださった皆さんに対して、いま心から感謝しています。


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