立憲民主党の原口一博元総務相は1日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を「愚挙」と批判した上で「野党の側にも海洋放出容認派がいるから政権のチェックもままならない」と主張した。X(旧ツイッター)に投稿した。
立民は、地元の漁業者への説明の徹底などを求めているものの、海洋放出に反対はしておらず、処理水の安全性を認める立場を示している。
原口氏は「海洋放出を正当化するために『中国ヘイト』を利用する岸田政権の二重の愚かさ」とも投稿した。岸田文雄首相が中国による日本産水産物の禁輸措置を批判したことなどが念頭にあるとみられる。