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山下惣一やましたそういち
農民作家

山下惣一

令和4年7月に亡くなった山下惣一さん。米やみかんなどを栽培しながら「農民作家」として執筆活動を続け、小説からノンフィクションまで40冊を超える作品を世に送り出した。山下さんは昭和11年佐賀県の農家に生まれる。中学卒業後、農業に従事。30代で執筆活動を始め、昭和45年、「海鳴り」で農民文学賞を受賞。昭和56年には、減反に揺れる農村を描いた「減反神社」が直木賞候補になった。オレンジの輸入自由化などの影響で長年育てたみかんの木を切らざるを得なくなり、そうした経験を小説などの題材にする。規模拡大や効率化を進める農業政策に疑問を呈し、地産地消こそ進むべき道だと説いた。

出身地
佐賀県

あの人に会いたいFile No. 683

至言

そこに住んでいる人がそこの農業を食い支える仕組みができれば 何も怖くない

特集・農業どうすれば強くなれるか (1991)

農村の高齢化、後継者不足、農地の荒廃など、事態が深刻化する日本の農業の状況に、農民は生産意欲をなくし、農村の活力は失せてきた。どうすれば日本の農業を活性化できるのか。第21回日本農業賞受賞者、農家の代表、消費者を交えて、具体的な打開策を討論する。出演:山下惣一(作家)、小松光一(農学者)、小島慶三(エコノミスト)、野添憲治(ノンフィクション作家)。

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