沼田和也(王子北教会牧師)

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沼田和也(王子北教会牧師)
@numatakazuya
礼拝出席者10人程度のちいさな教会の牧師。ご相談がある方は礼拝または聖書を読む会にお越しください。単著『牧師、閉鎖病棟に入る。』(実業之日本社)『街の牧師 祈りといのち』(晶文社) 『弱音をはく練習』(KKベストセラーズ)寄稿『みんなの宗教2世問題』(晶文社) 2024年4月に交通事故、利き腕に後遺障害。
日本基督教団 王子北教会romantischeironie.wixsite.com/godisnowhereJoined July 2016

沼田和也(王子北教会牧師)’s posts

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牧師、閉鎖病棟に入る。 沼田 和也 amazon.co.jp/dp/4408339822/ 吉屋信子や中原淳一の、あの憧れの『少女の友』を出しておられた実業之日本社から、拙著を出していただけることになりました。地味ですが、永く味わっていただける本を目指しました。よろしくお願い申し上げます。
わたしは男性から暴力を受けた女性からの相談も受けているが、女性から暴力を受けた男性の相談も受けている。後者に関して「そんなの少数の例外でしょう」と言われることもある。それに対してこう答えたい。「そうかもしれませんね。では、マイノリティとはどういう意味ですか?」
教会の聖餐式でぶどう酒ではなくウェルチを使っているというと時折笑われるが、ウェルチはもともと聖餐式用に開発されたものだ。1869年のことだという。ちょうど150年前だ。開発者は医師であったトーマス・ブラムウェル・ウェルチ博士。
教育ってすごいな/怖いなと思うのは、小中での「とりあえずぶん殴る」というシゴキ教育のなかで育ち、高校の剣道部でも先輩からこってりやられた体験が、未だに自分のなかで、理性的なものとは別次元で、「年功序列や鉄拳制裁でどうにかできるのでは?」という身体的誘惑になっていることである。
責任をとれないなら、関わるべきではない。たしかにそうなんだけれども、それを突き詰めれば、人は他人の人生になど責任をとれないのだから、誰にも手を差しのべたり寄り添ったりできなくなる。無責任と責任とのあわいで他人と関わることが、おおらかにゆるされる世のなかであってほしい。
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牧師同士が集まったとき、信徒には聞かせられないような不謹慎な話で盛り上がることがある。それも上記と似た理由による。張り詰めたもの、背負った重荷を、そうやって相対化し、しばし距離を置くのである。僧侶もやっているのではないか。
以前にNHKで引きこもりの孤独死の番組をやっていて、最後に「生きているだけでいいんだよ」みたいなメッセージで結ばれた。たしかに尊いメッセージだが残酷だとも思った。福祉から支えられるだけ、恵まれるだけで、誰かを支え返す、恵み返す場所がないからこそ、消えるように死にたくなるのだ。
男性にはDV被害の診断書もあり、警察の書類も揃っていても、DV加害者とされてしまう家庭裁判所。なぜなのだろう。男性に殴る蹴るの暴行をし、家から追い出し凍死させかけた女性に、男性は養育費と婚姻費を支払い続けなければならない。傾聴していて苦しい。(本人の同意を得てツイートしています)
男性が女性からDVを受けた件の、継続の相談。警察の調書(いわゆる「現行犯」)などの客観的な証拠あり。だが区役所は「女性しか受け付けていない」。裁判所も女性にのみ傾聴、判断。南青山の唯一の男性相談窓口は予約数か月待ち。このままでは彼が憤死してしまう。
今日は朝から男性のジェンダーにまつわる厳しい報告を聞く。前の相談者もそうだったが、家裁は男性に冷酷なほど厳しい。DV被害者としての診断書や警察の証拠もあるのに、なぜか家裁では加害者になっている。家裁とはどういう組織なのだろう。
精神科に入院中、若い患者たちが芸能人やスポーツ選手、歴史上の人物を持ち出しては「彼らも発達障害だった」と熱弁していた。希望を抱きたい彼らの気持ちは痛いほど伝わってきた。だがわたしはそうした稀有な例を賛美するよりもB型作業所に通うこと、あるいはそれに類したスタートの価値を推したい。
上の方にはセラフィムが控えていて、それぞれ六つの翼を持ち、二つの翼で顔を覆い、二つの翼で足を覆い、二つの翼で飛んでいた。 イザヤ書6:2 それらには外輪があり、高くて恐ろしかった。外輪の周りは、四つとも目で埋め尽くされていた。 エゼキエル書1:18 いずれも聖書協会共同訳
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いっちー@バーチャル精神科医
@ichiipsy
聖書に書かれる「天使」を正確に表現するとこうなるらしい。 これは怖すぎる…。
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だから、「体罰はよくない」「組体操は危険である」等の批判がなされるとき、理性では「まったくその通りだ。それが正しい」と理解しているのに、身体が苛立ちを覚えてしまうのである。悲しい苛立ちである。時代遅れの苛立ちである。
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後者に関しては、男性用のシェルターもまだまだ少数であり(無いに等しく)、裁判所もなかなかまともに受けあってくれない(信じてくれない)という、厳しい現実がある。ネットで調べた統計の話をしているのではなくて、わたしが現実に出遭った人たちの話である。
そういえば結婚したばかりの頃、つれあいに「気持ちを話してほしい。何を考えているのか分からない」とよく苛立たれたのだが、わたしにとっては「気持ちを語る」という行為がいかなるものなのかが理解できなかった。気持ちを語っているつもりが、彼女には一般論あるいは正論としか聞こえなかったのだ。
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園長をしていた折、職員室に入って来て騒いだ子どもたちに「やかましい!外に出んか!」と怒鳴ったことがあり、副園長から「(子どもだけでなく)職員が萎縮するからやめてください」と注意されたことがある。子どもの頃あれほど嫌だった力技を自分がしていると気づき、悲しかった。
こういうツイートが炎上し、当事者が謝罪までしなければならなくなるところに、妬みや嫉みという情念の深さや恐ろしさがある。「人は人、自分は自分」という言葉でごまかされてはいけないのだ。そんな簡単に克服できるほど、嫉妬は単純な感情ではない。
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ふくしひとみ
@vonchiri
x.com/inu1dog1/statu…
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『聖☆おにいさん』のような作品について、「それでキリスト教が広まるならいいじゃないか」という意見のほうが逆に多いかもしれない。わたしもそう思っていた。しかし「十字架だるかったんだよねw」の台詞を聞いて、譲歩できないものを感じてしまったのだ。
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わたしがこういうツイートをするのは、女性を貶めるためではなく、社会的にまったく注目されていない苦しみや差別があることを、一人でも多くの方に知ってもらいたいからです。女性の苦しみが無数にあることは当然の前提としてツイートしています。
たとえば元受刑者の人でも、仕事に復帰している人もいれば、言い訳ばかり達者な人もいて。どちらもそれぞれに過酷な生い立ちであることを考えるとき、いったい何が両者を分けるのかについてあれこれ考えるのだが。いっさいの説明を拒む何かが横たわっている。
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大童 澄瞳/Sumito Oowara
@dennou319
「世の中には悪い人と良い人がいる」と思われているが、そこで「何がこの人を"悪い人"にさせてしまったのだろう」と考え、その「"悪い人"を生み出すに至る差別や環境」や、その「"悪い人"を救い出さねばならない」という取り組みがまた大切であると考えるものだ。
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これでよいのだ。そういう人たち一人ひとりに丁寧に向きあっていく。それで福音を知った人は、大きな教会で洗礼を受け、そこで信仰を育んでいく。わたしはその実りを見ることはないが、それでよい。神はすべて御存知である。
キリスト教プロテスタントでも頑張ると「それは神の恵みであって、あなたの力ではない。傲慢になるな」と、やる気をへし折る言葉をかけられたりします。
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ハイパー化したニポポ人形
@Hyper_nippou
浄土真宗の勉強会に来た人が、思わず「やっぱり自分で頑張らなきゃダメですよね!」という感想を漏らしてしまい、「お前は自分が出来ると思っているのか」「何を傲慢なことを言っているのだ」と周囲の信徒にボコボコにされたという心暖まる話を聞いたのでシェアさせていただきます。
以前、うちの教会でも棄教してイスラム教徒になった人はいた。「二度と戻れませんがいいですね?」と問うと、「決めるのはわたしですから」と。ああ、現代日本だなあと思ったものだ。信仰というものをずいぶん軽く見られたものだとも思った。RP
あったなあ。「こういう人とつきあいのある人の文章は載せられません」ってドタキャン。まあさすがに原稿料はいただいたが、屈辱的な体験だったな。守秘義務があるから出版社名は伏せるが。RT
すごくわかるなあと思いつつ。 わたしに「助けてくれ!」という悲鳴を、わたしを罵倒することで“実は”発している人と向きあうのは、ほんとうにきつい。
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関 智征|週刊聖書
@seki_tomoyuki
何かに怒っている人は実は、助けてくれ!と悲鳴をあげていて、その叫びの背後に、恐れがあるのかもしれない。友人の大船泥舟の記事から勉強させて頂きました。 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。(聖書) hoshikuzumath.com/%e3%83%96%e3%8
神戸で震災の犠牲者の名前が彫られたモニュメントが出来た際、家族を亡くした知人が呟いた。「名前を刻んで欲しくなかった」。別の人は、刻まれた名前を大切そうに指でなぞっていた。東日本大震災にも一人一人の、それぞれ異なる想いがあるだろうと思う。
『依存症と人類』読んでいると、こうやってインスタントコーヒーに砂糖を甘く入れて飲んでいること自体、依存のグラデーションだなと実感する。著者によれば、タバコもコーヒーも紅茶も砂糖も、大航海時代にエピデミックとなった、依存性の強い刺激物であると。
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隠退牧師と話していたのだが、むかしの教会は安定した人が献金や奉仕で教会を支え、だから経済的あるいは精神的に不安定な人も安らぐことができたと。今は安定した人はそもそも教会に興味がなく、不安定な人しか救いを求めないから、そもそも教会それ自体を維持することができない状況にあると。
昨日も電話あり。男性が新たに、児童福祉に詳しい女性の弁護士に相談したところ「男性がDVを受けるはずがない」と。たとえば女性のレイプ被害者が男性弁護士に相談して「女性が性暴力を受けるはずがない」と言われたら、どう感じるだろうか。
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沼田和也(王子北教会牧師)
@numatakazuya
男性にはDV被害の診断書もあり、警察の書類も揃っていても、DV加害者とされてしまう家庭裁判所。なぜなのだろう。男性に殴る蹴るの暴行をし、家から追い出し凍死させかけた女性に、男性は養育費と婚姻費を支払い続けなければならない。傾聴していて苦しい。(本人の同意を得てツイートしています)
地方に生まれ育ち、今もそこに暮らす友人が「おれは長男やから頑張らんと。おれがぜんぶ引き受ける」と。知識ある人はこれを旧弊なる家父長制と嗤い、女性蔑視と軽蔑するのだろう。だがわたしはやはり、彼を応援したくなるのである。
もう何年も昔の話。刑務所を出た若者を社会に繋ぐべく、日本駆け込み寺というNPOの予約を取った。しかし若者は来なかった。新宿にある駆け込み寺へ詫びに行くと、スタッフが言った。「いやあ、どうか頭を上げてください。ここにたどり着けるほうが珍しいくらいだと思ってくださいよ」
じつは昔、精神科で医師に言われたのだ。「あなたは幼少時からキレる(不機嫌になる)ことで、周りの大人たちに自分の言うことをきかせてきた成功体験があるでしょう。でも、そういうことを今後も繰り返せば、あなたの周りから人はいなくなりますから」 x.com/neetbuddhist/s
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誰も成しえなかった行動をオリジナルなアイデアで成し遂げることは、たしかに天才的に立派だ。血の滲むような努力もそこにあったことだろう。 一方で、B型作業所で指導者の教えに謙虚に耳を傾けながら、地道に仕事を覚えていく。その行動もまた、なんと困難かつ貴い道のりであることか。
記事の男性から電話あり。裁判ですべて敗訴。事実上、(分割できない)全財産も失うかもしれないと。彼に暴言や暴力を振るった女性は、連れ去った子どもを学校にも行かせずネグレクト。しかし裁判所はなぜか、母による子どもへの虐待を認めない。(本人の希望によりツイート)
「炊き出しに行けば?」妻からのDV被害で失職した45歳男性の絶望 | 「引きこもり」するオトナたち | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/262 先ほど、こちらの記事の方からも電話相談を受けました。ご本人が「一人でも多くの方に知ってほしい」とのことで、公表します。
カルトが問題になったとき、「伝統宗教はなにをしていたのか」とよく言われる。だが「伝統」宗教なのだから伝統を守る以上、刺激が少なく退屈なのは当たり前である。言い換えれば、つねに刺激的で人もカネも集まる宗教は、ひとつ間違えればカルトになりうる危険をはらんでいる。
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ある時期に気づき、今でもうまくできないことも多いのだが、「わたしは悲しい」とか「わたしはつらい」などと吐露することが恥ずかしいという以前に、そもそもどうやってその感情を表現するのかが、よく分からないのである。だから混乱しては癇癪を起すという、いびつな表現しかできなかったのだ。
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宗教でもサロンでも何でもいいのだが、なぜああいう場所が諸問題をはらみながらもなお人々から望まれるのか。それは、「自分がたしかに誰かを支え、恵みを与えている」という実感を体験できるからだ。居場所とは安心できる場というだけでなく、他者に与える喜びを味わえる場ということでもあるのだ。
そういえば昨年のクリスマス頃だったでしょうか。教会にふさわしい酒を持ってきてくれたひとがいました。美味しくいただきました。
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akki@るかるか(復職)
@akki_003
午後10時頃までやると「深夜礼拝」の勢いに。 昔、ヨブ記を題材に「聖書を読む会」に参加。そして一通りのお勉強あと、年輩の方がお酒を持ち込んで語り合い。 どうせならぶどう酒(ワイン)を持ち込めよ…(^_^;) x.com/numatakazuya/s…