ニホンウナギ
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| ニホンウナギ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Anguilla japonica Temminck et Schlegel, 1846 | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ニホンウナギ[1][2] (日本鰻) | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Japanese eel |
ニホンウナギとは、ウナギ科の魚類である。
形状[編集 | hide all | hide | ソースを編集]
体長1m。色彩は地味で明瞭な模様は無い。
脊椎骨は 112 - 119個。
背鰭前縁は体長の8.5-9.5%で、肛門より前にある。
口は小さく、頭長の1/4ほど。肛門から尾端までの距離は、肛門から背鰭挿入部までの距離の5.6~6.0倍である。
分布[編集 | hide | ソースを編集]
南アジアに生息し、日本・朝鮮半島・台湾~ベトナムで見られる。
生態[編集 | hide | ソースを編集]
ライフサイクル[編集 | hide | ソースを編集]
ニホンウナギはマリアナ諸島西方海域で生まれる。半年間、海流に流され、レプトセファルスになる。
南アジアの海岸に流れ着く。この時にはシラスウナギと呼ばれる。
シラスウナギは遡上し、そこで成長する。
数年~十数年後に産卵のために川を下る。
人間との関係[編集 | hide | ソースを編集]
名称[編集 | hide | ソースを編集]
元々は「'ウナギ」という和名であった。然し他の種が輸入される様になっていくと紛らわしいという問題が出てくる様になり、「ジャポニカ種」などと呼ばれる様になった。
2010年(平成22年)、塚本らが「ニホンウナギ」と改名することを提唱した。日本以外にも生息するが、種小名に「japonica」とあること、英名や中国語名にも「日本」と付くことからこの名になった[1]。ウナギの標準和名を整備した黒木ほか (2022) でも 「ニホンウナギ」が有効な標準和名とされている[2]
出典[編集 | hide | ソースを編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: 1.0 1.1 塚本勝巳, 青山 潤 & 渡邊 俊 (2010年11月5日). “新標準和名「ニホンウナギ」の提案”. 魚類学雑誌. 57 (2) : 184-185.
- ↑ 以下の位置に戻る: 2.0 2.1 黒木真理, 渡邊俊 & 塚本勝巳 (2022年11月5日). “世界に分布するウナギ属魚類の標準和名”. 魚類学雑誌. 69 (2) : 169-182. DOI:10.11369/jji.21-031.