“複数回”にわたり動画や静止画を撮影か…女子高校とのわいせつな行為をスマホで撮影し児童ポルノを製造した疑いで青森県警の警察官と元住職を再逮捕
RAB青森放送
当時高校生だった女性にわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴された警察官と元住職が、同じ女性との行為などをスマートフォンで撮影していたとして再逮捕されました。 2人は複数回にわたり動画や静止画を撮影していたということです。 再逮捕されたのは県警機動隊の警部補で青森市浜田の佐々木淳容疑者53歳と、むつ市美里町の元住職 水野良章容疑者46歳です。 2人は共謀の上、去年11月20日の夕方県内のレンタルルームで当時高校生だった女性とのわいせつな行為などをスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 2人は同じ女性にわいせつな行為をした罪で、すでに起訴されています。 警察によりますと、2人は水野容疑者名義のスマートフォンを使用し、複数回にわたり動画や静止画を撮影していたということです。 佐々木容疑者は容疑を一部否認し、水野容疑者は「認否はいわない」と供述しています。 警察が余罪や動機などを調べています。 県警察本部の中村誠警務部長は「法の執行者たる警察官としてあってはならない行為であり、被害者及びご家族そして県民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
