比例代表、自民苦戦 立憲堅調、参政に勢い 毎日新聞参院選中盤調査
毎日新聞
2025/7/14 05:01(最終更新 7/14 05:22)
有料記事
1220文字
毎日新聞は12、13両日、第27回参院選(20日投開票)の特別世論調査を行い、取材情報を加味して中盤情勢を探った。自民、公明両党は非改選を含む参院の過半数(125議席)の維持に必要な50議席確保に引き続き苦戦しており、選挙区によっては苦戦の度合いが大きくなっている。
5、6両日の序盤情勢取材時と比較すると、全国に32ある改選数1の「1人区」で接戦の選挙区が7から8に、野党系が優位に立つ選挙区も16から18に増えており、自民の状況は厳しさを増している。
比例代表では自民党がトップを維持するものの、序盤情勢に比べて苦戦の度合いが濃くなっている。既に固めていた12議席から…
この記事は有料記事です。
残り933文字(全文1220文字)
あわせて読みたい
Recommended by