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Conversation

(長文)福永活也弁護士の郷原弁護士への訴訟がスラップであり、郷原氏からの反訴が認められるべき理由。 郷原氏が公開された裁判資料を見ましたが、福永氏の主張があまりに酷すぎるので、僕の意見をここにまとめたいと思います。 福永氏の主張の問題点 いろいろあるのですが、最大の問題点は「議論でよくある”見解の相違”を、議論で解決せずに訴訟をしたこと」です。 とても簡単に経緯をまとめると 福永活也氏「ゴニョゴニョ」 郷原信郎氏「あなたの”ゴニョゴニョ”のうち、AとBについては間違いだ」 福永活也氏「そんなことは言ってない。名誉毀損されたから提訴する」 という流れになります。裁判の最大の争点は、郷原氏の「ゴニョゴニョの中にAとBが含まれているじゃないか」という主張に対して、福永氏は「正確にはAとBにあたる発言はしていない」という主張です。 そういう「見解の相違」は、議論の中で非常によくあることで、議論で反論して自分の見解を主張すればいい話であり、名誉毀損で訴訟するべきではありません。 なぜ、こういう件を訴訟することを許してはいけないかは、もちろん、どうでもいい裁判が膨大に膨れあがって、国民の共有財産である貴重な司法リソースが食い潰されるからです。 だいたい、議論の中で、こういう見解の相違は非常によく起こりもので、名誉毀損かどうかの裁判なのに、最大の争点が、見解の相違について裁判所がどちらが正しいかを判定する裁判ばっか増やしてどうするんでしょうか。裁判所は議論の決着をつける場所ではありません。 また、福永氏は普段から、訴訟されるという時点で相手に問題があることだと主張していながら、なおかつ自身も非常に安易に訴訟を濫発するという意味で悪質です。今回の裁判だけではありません。ちだいさんにも僕にも大津さんにも「安易な」福永氏がいうところの「難しめ」の裁判を簡単に起こします。 裁判を濫発して負けてもダメージゼロで、自分自身が弁護士だから弁護士費用もかからず、印紙代だけ払えばいいとうそぶいています。相手に裁判で訴えられた悪い奴だというイメージをつけられれば、勝たなくてもメリットがあると考えているのでしょう。 こういう考え方の弁護士が安易な訴訟をすることへの歯止めがなければ、ますます、日本の司法リソースは無駄に消耗されることになるでしょう。 福永弁護士は裁判を受ける権利は憲法上保障されていると自分のスラップ訴訟を当然の権利だと肯定していますが、司法リソースが無駄に消費されることで、自分以外の国民の裁判を受ける権利が阻害されることには、まったく気にしていません。 日本で濫訴は認められるケースは非常に少ないですが、福永活也弁護士に対しては、裁判所が日本の司法リソースを守る判決を下すことを期待したいと思います。
Quote
郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】
@nobuogohara
フクナガという弁護士資格を持つ「輩」から起こされた訴訟に対して、不当訴訟で反訴した訴訟、7月9日に東京地裁で口頭弁論期日が開かれ一回結審しました(判決は9月17日)。 当事者双方の書面を、「日本に法と正義を取り戻す会」のWebSiteにアップしました。⇒ x.gd/CWw2y
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