レスバの御作法・機会費用ゼロ円の怪物
レスバTier表からご紹介です。
Tier0 赤ちゃん 愛玩動物
Tier1 ニート 子育てを終えた専業主婦(主夫)
Tier2 学生 暇な社会人プライド盛り
Tier3 ファンネル持ち
Tier4 企業
まぁまず、レスバに参戦した時点で負けというのはその通りなんですけれども。
レスバにはルールがあります。唯一絶対のルールです。
「最後に発言したほうが勝ち」
これだけ。理性知性論理展開とかオーディエンスの判断とか、なんにも関係ない。ただこれだけです。
現実のヤンキー界隈と似ていますね。殴って相手を倒したら勝ちなのではなく、最後まで立っている奴が勝ちなのです。ヤンキーの世界と異なるのは、レスバの勝利=お前がそう思うんならそうなんだろうという文脈であることくらいか。
その視点で見た時のTier表が上。Tier0に赤ちゃんと愛玩動物を置いたのは、彼らは喋らず転がってるだけなのに強いから。赤ちゃんは保護すべき財産としても、「動物が可哀想!」みたいなのが感情戦の上位に来ちゃう社会、本末転倒だと思うんだけどな。動物は「器物」ですよ。
脱線はこのくらいにして。
「最後に言葉を投げたやつが勝ち(自認)」のレスバトルにおいては、可処分所得が低ければ低いほど、機会費用が安ければ安いほど有利になります。レスバトルで時間を無為にするデメリットが最小化出来るからです。
私は昔からTier1のような人々を「機会費用ゼロ円の怪物」と呼んでいました。なかなか普及しないから、これを機にみんな広めてほしいな。邪悪すぎるかな。
つまり、「自分自身では何も生み出していないから」「何も生み出さないレスバに賭けても失うものがない」ということ。常に他者より社会的価値を創出しなければ生き残れないエリート個体や企業体が弱いのは当たり前。
思えば、2chが世間に見つかってしまったのがだいぶヤバかった。本来「負けでなきゃいけない人」が、勝っているかのように酔えるプラットフォームが有名になってしまった。努力を笑い、タイパとライフハックを是とする冷笑社会が完成してしまった。
人を笑ってマウントを取る以外やることがない怪物たちの退治に、企業体がコストをかけて対応する。本末転倒とはこのこと。
重ねていうが、レスバは何も成せなかった者たちの架空の戦場である。勝つ必要も、参戦する必要もない。現実ですら何も成せない彼らがネット空間で何かを起こせるわけがないのだから。
これも余談だが、noteは文章主体の(いい意味で)キャッチーさがないプラットフォームなだけあって、育ちが良い理性的な個体が比較的多い。これが本当にレスバ怪異と相性が悪い。「話せば分かる」「穏便に痛み分けで収束したい」「先に一歩引く」「謝罪は礼儀」みたいな上澄み社会の綺麗なルールが、インターネットの底の住人には通用しない。怪物はどこまでいっても怪物だ。
ということでまかり間違っても、軽い気持ちで怪物に話しかけないこと。目を合わせないこと。
相手に反応した時点で後には何も残らない消耗戦が始まるだけである。最初に意思表明を行ったら、あとは「無視」と「プラットフォームへの通報」しか、取れる手段はない。
そうするうちに怪物は社会との接点を失い、1人で向こう側の宇宙に沈んでいく。
さよなら、すべての怪物たち。
追記
投稿しようとしたら先駆者がいらっしゃいました。ネタ被りすみません。。


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