この記事の続きを読むためには琉球新報デジタルを購読してください。
有料
「不当解雇」と元書記長が提訴 医療生協労組相手に 沖縄
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
医療生協に所属する労働者でつくる沖縄医療生協労働組合の専従職員で、書記長を務めていた40代女性が、規定がないにもかかわらず不当に組合員から除名され、懲戒解雇されたとして、同労組に地位確認などを求める訴訟を29日までに那覇地裁に起こした。
訴状などによると、女性は22016年に専従職員として採用され、組合員にもなった。執行委員長の給与に過払いがあるのではとの指摘が組合内部であり、昨年12月に女性らが委員長に関する署名活動を開始。女性は署名を始めた日から自宅待機を命じられ、ことし4月には組合員を除名され、懲戒解雇された。
女性側代理人の大井琢弁護士は、同労組の労働条件に関する規定には懲戒処分の手続きが定められていないとし、「解雇には大きな手続き的な瑕疵がある」と述べた。
委員長は取材に対し、給与は同労組に雇用される前に当時の役員に提示されたもので、過払いはないと説明。女性の解雇については「執行委員会の了承を得て、解雇の手続きを踏んだ」などと反論した。
この記事の続きを読むためには琉球新報デジタルを購読してください。