セブン、最大の脅威は「まいばすけっと」 加盟店が語る競争相手の変化
「いま近くに出店されて一番嫌なのが『まいばすけっと』です」。都内のセブンイレブンを運営する60代の加盟店オーナーはこう語る。イオン傘下の小型スーパーのことだ。
近隣に競合のコンビニエンスストアやドラッグストアが進出してきたが、店舗売上高に大きな打撃となっていない。一方で、まいばすは「食品スーパーには品ぞろえで劣るが程よく生鮮食品が並び、商品の価格はコンビニより安い」。まいばすの出店の影響で「来店...
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(更新)- 風早隆弘UBS証券 シニアアナリスト/コンシューマー・セクター ジャパン・ヘッドひとこと解説
日本のコンビニは、フランチャイズモデルが中心となっています。2020年の公正取引委員会の調査では、コンビニの加盟店オーナーの平均年齢は53.2歳、60歳以上が全体の3割でした。少子超高齢化に加えて、高齢者や女性の労働参加率が高まる中で、近くて便利な業態への消費者のニーズが高まっています。一方で、コンビニのオーナーの高齢化問題は、ニーズの受け皿であるコンビニの供給体制に対するリスクともいえます。記事にあるイオンのまいばすけっとや、トライアルが展開するトライアル GOは、近くて便利な業態を直営店モデルで展開する試みです。ビジネスモデルの違いが生み出す業界の競争環境の変化にも注目したいと思います。
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