あの日から、もう三年の時が流れました。銃弾によって突然、その生涯を断たれた安倍晋三元総理。あまりにも衝撃的で、あまりにも早すぎる別れでした。この三年間、世界は大きく揺れ動いています。だからこそ、今、安倍元総理の存在がどれほどかけがえのないものだったのかを、私たちは痛感しています。安倍晋三という人物は、単なる総理大臣ではありませんでした。彼は、時代そのものを背負った政治家でした。
日本の安全保障を強化し、経済を再生させ、外交で世界を動かした。「地球儀を俯瞰する外交」という言葉は、もはや安倍さんの代名詞とも言えるでしょう。世界各国の首脳たちが、安倍さんの言葉に耳を傾け、信頼を寄せました。
それは決して偶然ではなく、彼の圧倒的な構想力と胆力の証でした。
安倍さんはまた、信念の人でもありました。保守主義とは何か、日本の国柄とは何か。それを問い続け、体現した政治家でした。
憲法改正への強い意志、日本の誇りを取り戻そうとする姿勢、教育の再生を通じて未来を見据える眼差し。そのすべてに、揺るぎない理念と、深い愛国心が宿っていました。
私は、長年にわたり、安倍さんと共に政策に取り組み、国の将来を語り合いました。彼は常に本質を見つめ、妥協せず、信じる道を突き進む人でした。それでいて、人に対しては驚くほどあたたかく、優しい。周囲への細やかな気配りを忘れず、若い議員たちにも丁寧に言葉をかけていました。
安倍さんがいなくなった日本は、確かに少しずつ変わってきています。しかし、彼の遺したものは決して消えません。その思想、その戦略、その情熱は、今も私たちの中に生きています。むしろ、それを受け継ぐ責任こそが、今を生きる政治家たち、そして国民一人ひとりに託された宿題だと思います。
本動画では、下村博文が、安倍晋三元総理の三回忌に際し、その政治人生を改めて振り返ります。安倍元総理の外交、安全保障、保守思想、そして何より「人間・安倍晋三」とは何者だったのか。
どうか最後までご覧いただき、皆さまの想いもコメント欄に寄せていただければ幸いです。
【偉大なる保守政治家・安倍晋三】下村博文が語る外交・保守・人間像 youtu.be/zCuTg-KtsBQ?si より