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【大椿ゆうこ】ひとは、自分が強い側に立っていると認識したとき、相手を安易に侮辱し、人権を無視し、ときには差別を行います。強い側に立っているから何をしてもやり返されない、何を言っても構わない、そういう相手への見下しや貶めが根底にあるのです。女性の議員が街頭に立つと妨害や意地の悪い揶揄が主に男性からむけられるのは、「やっても構わない相手」と思われているからではないでしょうか。もし男性が相手だったらやらないのに、女性だったらやっても構わないと考えるなら、端的にいって自ら行う差別的行動を省みていないからです。産経新聞のこちらの記事。大椿ゆうこ候補が街宣中に遭遇した失礼な男性と、それへの毅然とした対応が紹介されています。大椿ゆうこ、そして福島みずほ党首、また他党の女性議員、多くの女性議員がこのような攻撃に対抗してきました。 同時に、女性という立場が絶対でないことも当然です。女性が差別の加害者になることもあります。そのときに向けられた批判は、ここまで書いた女性の被害性とは無関係なものとして扱わなければなりません。この記事は大椿ゆうこの事例と並べて他の女性候補の名前も挙げていますが、そのなかには公の場でヘイトスピーチを続け謝罪も反省もしないことで知られている女性候補が、その差別を批判された事例も含まれています。 このことを丁寧に分けてみる必要があるのは言うまでもありません。差別をしておきながら、女性であることを理由にそれを正当化しようと試みる。それは間違ったことです。例えばトランスジェンダー女性への差別・攻撃は、そのようなパターンとして知られています。産経の記者さんにはどうかその視点を持っていただきながら、女性議員の置かれた状況を正しく伝えていただくことを望みます。 #差別のない公正な選挙を このハッシュタグはなにも排外主義のためだけにあるのではありません。公正な選挙活動がそれぞれの候補者を尊重して行えるよう、みなさんといっしょに取り組んでいきたい、社民党はそう考えています。 #大椿ゆうこ #比例は社民党 #社民党 #社民党変わる #Reboot2025 #参議院議員選挙 sankei.com/article/202507
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