留学 4日目 "あの人の声、覚えてる?"
こんにちは!こんばんは!おはよう!
俺1 今日も1200字くらいになってしまったごめんなさい!
俺2 いいよ〜
よくよく考えると、学校に行くたびに自然に挨拶をできるということはとても幸せなのかもしれない。仮に学校に好きな人がいたとして、朝の挨拶をしようが、学校なのであればなんら不自然では無いのだ。同じ学校に通っているという理由だけで、合法的に好きな人と1キャッチボールが出来るというのは幸せなことでは無いか。最も、同じ学校である時点で贅沢なのかもしれないが。
本日は前半はしっかり集団行動をした。古着屋のマーケットへ向かい、古着を探すなどをしていた。が、特に良いものは見つからなかったため、来週もう一度会いに行ってみるとしよう。
そんなことよりも6.60$するクロワッサン先輩の美味たるや。"嗚呼ワッサン、What's up! ワサワサ!"という感じである。 あんぱんが初恋の相手、チョココロネが元恋人、クロワッサンは今の恋人、カレーパンは恋人の親友、サンドウィッチは幼馴染、だ。
眠い、こちらの時間ではもう3:38だ。なぜこんな時間まで起きている、何をしていた、日本と生活リズムが変わらないではないか。
ま、明日日曜日だからいいよね〜
そしてメインの海に行くことになった。
夏!日本のみんなごめん!先に夏してくる。オーストラリアでも海岸線沿いを歩いている時に流れる音楽は決まって、"シーグラス"だ。
愛しくて "儚いね" 忘れたくない事が多過ぎて
人間は20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%忘れてしまうと言われている。
あなたは一番最初に好きになった人の声を覚えていますか?人は声から忘れるらしいです。
音というものは宇宙へ行く時か、ヘッドフォンをつけている時くらいにしか遮断されないため、日常で四六時中耳にするものであるのにそれから忘れてしまうのは少し淋しい。だからこそ、大切なものを無くしてしまっても、忘れなければ探せる自信だけは残っているのだ。
その後、同じルームメイトを見送りに送った後、初の外国人の友人が4~5人ほどできる。彼らは良くない日本語を沢山教わっていて下ネタからスラングまで様々な言葉を日本人より上手い日本語で話すのだ。中でもショーンは大の日本人(の女子)好きだ。
だが、覚えている言葉がとても可愛い。
「お姉さん可愛いですね!」
「奥さんになってください!」
「妻が欲しいです!」
もし、(まだ初めましてなのでそうは思えないとも言えない)本当に純粋な気持ちでそう言っているのだとしたら彼こそ素直に愛を伝えるお手本なのではないかと思う。(若干ナンパ気味ではあるが)
どうして日本人が好きなの?と聞くと、彼は
「日本人の女の子はナチュラルメイクです、それが良い、濃いお化粧はしなくてダイジョブ。十分カワイイ。」
と言っていた。割と本気でショーンは日本人の女の子のことが好きなのだなと思って、
「i think so, too !」
と答えた。
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