モー娘。最年少１７歳、弓桁朱琴　相次ぐ卒業に「モー娘。は加入と卒業を繰り返していくグループ」と前向き

　イベントを開催した弓桁朱琴

　モーニング娘。’２５の弓桁朱琴（ゆみげた・あこ＝１７）が１１日、都内で、初写真集「ａｋｏ　ｓｅｖｅｎｔｅｅｎ」の発売記念イベントを開催した。 【写真】いちおし写真集を示す弓桁朱琴 　グループは、歴代最長となる１４年半在籍した生田衣梨奈が８日に卒業。また羽賀朱音と横山玲奈も秋開催予定のツアーをもって、サブリーダーの小田さくらも来年に卒業することが発表されているなど、すでに３人の卒業が控えている。 　２３年５月に１７期メンバーとして加入し、グループ最年少でもある弓桁は驚きも見せつつ「でもやっぱりメンバーの皆さんは卒業に向かってどんどん最高潮まで上がって行くと思うので、そういう突き詰めた状態にいらっしゃる方が３人も同じグループにいてくださるのは、後輩にとってはすごい大きい刺激」と前向きに捉えている様子で、「勉強にもなるので、そこはちゃんと見逃さずにいきたい」ときっぱり。 　８日に誕生日を迎え、１７歳の抱負を「まずは進学。ちゃんと高校３年生になる、勉強を両立するってこと」とし、「先輩方の卒業が続くので、モーニング娘。は加入と卒業を繰り返していくグループですので、そこを意識してさらにレベルアップできたらなと思う」と力を込めた。 　今作は地元・浜松で撮影を敢行し、誕生日当日に発売した作品で「この１冊に静岡の魅力も私の魅力も詰まってると言い切れる。静岡と私が一体化してると思っていただければうれしい」とＰＲ。「今回は浜松市で撮影したので次は静岡市で撮影したい」と静岡愛を熱く語り、自己採点は「誕生日にちなんで、７８０点でお願いします。次は７８００点を目指して頑張っていきたい」と満面の笑みを見せた。