E―1選手権で韓国メディアが中国を〝少林サッカー〟と批判「大きなケガ出てくる」
サッカーの東アジアE―1選手権(韓国)で、中国代表が危険なプレーを続けているとして開催国の韓国メディアが猛批判を展開している。 韓国メディア「エックススポーツ」は「ビデオアシスタントレフェリー(VAR)のない大会で、中国の少林サッカーを防ぐ方法はなかった。韓国サッカーが男子代表チームに続き、女子代表チームまでが中国のラフなタックルにあった」と厳しく非難。中国代表は以前からラフプレーが多いことから「少林サッカー」とやゆされている。 そして今大会では特に中国の危険なプレーが目立つと指摘。9日に行われた女子の韓国―中国戦で2―2と引き分けたが、その試合中にケガにつながるようなプレーが再三にわたって見られたと強調している。 「中国の殺人的なタックルに何度も倒れてもVARがなく、正しく処罰できない物足りなさもあった。特に生ける伝説のチ・ソヨンに向けた明らかな退場の可能性がある反則が警告止まりの場面は残念だった。以後、中国の少林サッカーはさらに激しくなった」と糾弾している。 そして「実はラフプレーは中国の伝統的なプレースタイルだ。実力がダメだから体にぶつかっているというのに、VARが導入されても全く効果が見られなかった。しかし今回の大会はVAR自体がなく、中国のラフプレーを捉えることができない。主審がきちんとした判断を下さなかったとき、これを回復する方法がない状況だ。大韓サッカー協会は大会前に自己予算を投入してもVARを導入しようとしたが、国際サッカー連盟(FIFA)の最終承認を受けられずにご破算になったという」とVARがない今大会の危険性を指摘した。 その上で「韓国は男女代表チームとも、もう中国と対戦しないという点は幸いだが、他の試合では中国の少林サッカーが依然として続く可能性が高い。実際に日本ではVARがない状況で中国と対戦することについて大きな懸念を表したりもした。相手選手の負傷の可能性は相変わらずある。万が一、大きなケガが出てくるとすれば批判は避けられないと思われる」とこれから対戦する日本にも〝警告〟した。
東スポWEB