大谷翔平の背後を見て…ファンが錯覚「日本か?」 “謎”の存在感に騒然「気になる」
中継に映り込んだ「辻・本郷税理士法人」
【MLB】ブルワーズ 3ー2 ドジャース(日本時間10日・ミルウォーキー) ドジャースは7~9日(日本時間8~10日)に敵地でブルワーズとの3連戦に臨んだ。8日(同9日)には大谷翔平投手が大物新人のジェイコブ・ミジオロウスキー投手から31号を放つなど盛り上がりを見せたが、日本のファンには大谷の背後に映り込んだものに注目が集まった。 【実際の様子】「気になってしょうがない」大谷翔平の背後に映り込んだ日本語の企業広告 100マイル(約161キロ)超えを連発する速球で話題を集めるミジオロウスキーとの初対決で、大谷は初回に3球目のカーブをバックスクリーン横に運んでメジャーの洗礼を浴びせた。しかし、3回の第2打席では、ミジオロウスキーが初回に打たれたカーブで空振り三振を奪ってリベンジを果たすなど、新たな名勝負を感じさせる内容だった。 ただ、日本のファンはバックネットの下部に写り込んだ「辻、本郷税理士法人」と日本語で書かれた球場広告が気になったようだ。SNSでは「ユンケルと税理士法人の広告が気になってしょうがない」「辻・本郷税理士法人が猛プッシュ」「これアメリカンファミリーフィールド? 税理法人って日本のスタジアムかと思ったわ」「世界が注目 Shohei Ohtani Jacob Misiorowski そして、辻・本郷税理士法人」「本当に大谷の影響力は凄いな」「辻本郷税理士法人の看板凄い目立つ」などの声が相次いだ。
同法人は公式サイトで、球場広告について「私たちは日本最大クラスの拠点数を持つ会計・税務のプロフェッショナルとして、アメリカを含む海外にも事務所を展開し、世界に挑戦しています。同じく挑戦を続けているMLBで活躍する日本人選手を応援したいという思いから出稿にいたりました」と説明。9月23日~9月25日(日本時間24日~26日)にチェイス・フィールドで行われるダイヤモンドバックス戦でも、広告を掲示する予定という。
Full-Count編集部