猛烈な暑さに耐える工事現場の交通整理員(2025年7月10日午後0時25分、京都市北区)

猛烈な暑さに耐える工事現場の交通整理員(2025年7月10日午後0時25分、京都市北区)

 厳しい暑さが続く10日、京都市中京区は午後1時半までの最高気温が35・7度に達し、12日連続で35度以上の猛暑日となった。1880年の観測開始以来、史上初めて7月上旬がすべて猛暑日となり、全国的にみても異例の早い猛暑となっている。

 気象庁のデータによると、京都府福知山市や岡山県高梁市、福岡県久留米市、朝倉市、大分県日田市など、「猛暑」で知られる西日本の観測点も、史上初めて7月上旬がすべて猛暑日となった。

 京都地方気象台によると、チベット高気圧と太平洋高気圧の勢力が例年より強く、梅雨明けが異常に早まって好天が続き、高温が続いた。長期的な地球温暖化も影響しているという。西日本付近は7月下旬~8月にさらに暑くなる可能性があり、今が暑さのピークではないとみられる。