昨日は、吹田青年会議所の仲間の経営するレストラン
ボラーレさんでジビエの【鹿肉】を試食してきました。
鹿肉は熊本の【球磨川のほとり】さんの紹介で送られてきました。
日本全国では鹿が増えすぎて、地方では困っているんです。
今は殺して処分するだけですが、せっかくの命を粗末にするのはもったいない。
しかし、地方だけでは消費しきれないので、都市部の皆さんに食べてもらえないかという相談から、JC仲間の徳山君にお願いしたわけです。
ボラーレの徳山君とは、今年私が委員長を務めたまちづくりの事業を通して、社会に対する「志」を深く語り合う機会を得ました。
彼が飲食店を経営する中で、地元の平野農園さんの野菜を毎朝収穫しにいくなど、
「食と健康」について非常に意識の高いことがわかり、何か一緒にできないだろうかと考えました。
私はなんでもその人の「心意気」を感じて動くので、ついつい地元から離れてしまう傾向がありますが、近い方から熱く語りかけられて嬉しかったのです。
徳山君には、私が知り合った「食と健康」に関わる皆さんを紹介し、よい食とよい学びの場をボラーレさんを使ってやっていけないかという話をしてきました。
中でも最初に協力してくださったのは、【氷感庫】という特殊な冷蔵庫を普及させている愛知の榊原さん。
榊原さんとは龍馬プロジェクトの勉強会でお会いしました!
氷感庫は特殊な技術で、肉や魚、野菜などを新鮮に長期保存でき、さらに熟成効果まであるというのです。食料廃棄の問題を深刻に考えていたので、私は早速導入先を視察しに行き、その効果を確認していました。
ただ、大阪には設置店がなくて、自分の通えるお店において欲しいと考えていたら、なんと徳山君と榊原さんが意気投合して、ボラーレにおいて下さったのです。
徳山君にその効果を聞くと、、、
氷感庫でお肉魚を保存して共に言える事は低温熟成に大変優れている点です。
お肉などの細胞は凍る間際に凍らないよう イノシン酸 アミノ酸などの旨味成分がでますが マイナス温度であるのに凍らない氷感庫の中では常にその状態が続くため 冷蔵庫による熟成と比較すると差は歴然です。 今まで味った事のない食材の旨味を味わう事ができます^ ^
さらに冷蔵庫内にO3 オゾンが出てるため 冷蔵庫独特の匂いがなく 食材の色の変化も普通の冷蔵庫と比べると時間差があり 冷蔵庫内の細菌の繁殖がないのもよくわかります。
熟成に関しては お肉魚共にそのまま真空機によって真空して熟成さす事が理想であるのですが 先ほどのオゾンのおかげでそれもすごくやりやすいです。 例えばクエなどの大きな魚で新鮮な状態で食べるより その魚がもつ本来の旨味を存分に味わうため 、ウロコもとらず内臓もおいたまま冷蔵庫に眠らすという事はなかなか難しいのですが、氷感庫があればそれも可能になります。 3日ほど氷感庫にそのまま真空して寝かしてからさばく事によって最高の状態で提供できます。 よって 我々は氷感庫を一つの調理器具として考えています。 それを使いこなすことで命のありがたみを感じそれを提供できると思っています。
とのこと。
私はTPPなどにも反対で、如何に安全で高付加価値のある国産食材を日本に流通させるか、ということを考えているので、知り合い同士が繋がってこうした発信が生まれることに無償の喜びを感じています。
また視点を変えて、
「食と健康」といえば、皆さんは私が運営するネットTVの「CGS」をご存知ですか?
私はその中で「じっくり学ぼう!日本の健康と予防医学」という番組をやっています。
最初は、日本の医療費を下げるには予防医学を学ばねばと考えて始めたのですが、
やっていくうちに食の大切さに繋がり、もっと国内の1次産業を応援しなければ、と考えるようになったのです。
そうすると、龍馬プロジェクトの仲間が熊本で、若者を集めて【自然農法】で野菜や活動をつくる活動を始めて、それを応援することになりました。
それが【球磨川のほとり】さんです。
自然農法を知ったのは、愛媛の福岡自然農園さんを視察したことがきっかけでした。
連れて行ってくれたのは、今泉大津で市長選挙を戦っている南出賢一(前泉大津市議会議員)です。私以上に「食と健康」を考えている政治家です。
農薬を使わずにちゃんと作物ができるんだということは、はっきりいって衝撃でした。
使わないと農業はできないと聞いていたので。
この視察から、農業と農協の関係などを考えるようになったことを覚えています。
自然農法の野菜は、自然の甘味がして、コンビニなどに売っている野菜とは全然味が違います。昔、田舎の福井でおばあちゃんが作っていた野菜の味を思い出しました。
それで、私は【球磨川のほとり】さんの通販を応援するようになり、私自身も月に一度はいい野菜をしっかり食べて、野菜の味を忘れないようにしています。
確かに、流通している野菜より高いですが、本来の味がわかるようにしておくことは大変意味があります。
今年いったイスラエルや北欧などは、オーガニック料理が日本の何倍も普及していて、野菜などはものすごく美味しかったです。
ラオスも農薬は使ってなかったから、野菜や果物がご馳走でした^_^; ちょっと意味深。
TPPを締結して、「日本の農産物を海外へ!」なんていってますが、
日本のお茶なんて普通につくったら、農薬の基準でヨーロッパなんかには出せないんですよ。本当に美味しい野菜や果物はいい土をつくることから始めないといけないのに、日本の国土はどうですかね?農業の実体をもっと真剣に考えないといけません。
そんな思いもあって、大人の修学旅行などで、
奈良の健一自然農園の伊川さんのところで、体験と勉強をさせてもらっているわけです。
ボラーレの徳山君には、今後も食に関わる思いある皆さんを繋いでいって、
吹田に「食と健康」のアンテナショップをつくってほしいと願っています。
また皆さんも吹田に来られたら、江坂にあるボラーレさんに云って、
氷感庫を見せてもらったり、平野農園さんの野菜や、ジビエの鹿肉などを食べてみてください。
飲食店も農業も、ただのお金儲けを目指すのではなく、
自分の子供に自信を持って食べさせられる、人の命を繋ぐ仕事としてやってもらいたいです。
私はそうした「心意気」ある皆さんを繋いで、応援していきたいと思います。









