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参議院選挙 茨城選挙区 各候補者の「第一声」詳しく分析

主張を「可視化」 見やすくまとめました
  • 2025年7月7日

7月20日に投開票が行われる参議院選挙。NHKでは3日の公示日に各候補者が最初に行った演説、いわゆる「第一声」を「テキストマイニング」という手法で分析しました。
各候補者は何を訴えたのか、お伝えします。
(NHK水戸放送局 記者 安永龍平 小野田明)

NHKプラスで配信 7/14(月)午後7時まで

「テキストマイニング」とは

簡単に言うと訴えを「可視化」する手法です。

候補者の演説の中から政策や争点に関する言葉を抽出して、回数を集計。
より多く使われたことばほど大きく表示されます。

届け出順に1人ずつ、分析結果をお伝えします。

参政党・桜井祥子 氏

まずは参政党の桜井さんです。
「日本」ということばや党のキャッチコピーの「日本人ファースト」ということばが大きく表示されています。

「子ども」や「未来」という言葉も使い、少子化対策の充実や外国人との向き合い方に多く時間を割きました。
「茨城」や「水戸」、「江戸時代」ということばも目立ち、歴史を重んじる姿勢も示しています。

無所属・牧山康志 氏

続いては無所属の牧山さんです。
「企業」や「国民」、「支援」ということばが大きく表示されています。

中小企業や生活困窮者を支援し、社会の課題を根本から解決していくという政治姿勢も強く訴えました。

日本改革党・石井憲一郎 氏

日本改革党の石井さんです。
「生活保護」や「日本」、「外国人」といったことばが大きく表示されています。

外国人との向き合い方について多くの時間を割き、消費税の撤廃についても触れました。

日本維新の会・北崎瀬里奈 氏

続いて日本維新の会の北崎さんです。
「生活者」や「茨城」といったことばが大きくなっています。

北崎さんは茨城県出身であることをアピールしました。
また、政策面では、党が公約に掲げている「社会保険料」の引き下げや党が取り組んできた「身を切る改革」についても時間をとって訴えました。

立憲民主党・小沼巧 氏

立憲民主党の小沼さんです。
「日本」や茨城弁でいいかげんなどの意味がある「ごじゃっぺ」などが目立ちます。

演説ではキャッチフレーズの「ごじゃっぺな政治をただす」と訴えて、与党との対決姿勢を鮮明にしました。
また、日本経済の再建に向けて中長期的な経済戦略の見直しが必要だと訴え、再建や成長といったことばも多く使いました。

自民党・上月良祐 氏

自民党の上月さんです。
「幕」ということばが最も大きくなっています。

現職で2期目の上月さんは議員の期数を「幕」と表現し、3期目を意味する「3幕目」に向け、支持を訴えました。
また、コメの価格安定や診療報酬や介護報酬、公共事業の発注額など、幅広い業種を意識した経済政策についても時間を割きました。

共産党・高橋誠一郎 氏

共産党の高橋さんです。
「暮らし」や「原発」が大きくなっています。

物価高の中、地域経済や国民の暮らしを守るためとして、消費税の減税を訴えました。
また、東海第二原発については、廃炉と再稼働のストップを訴えました。
今回、第一声で直接、東海第二原発に触れたのは高橋さんだけでした。

NHK党 酒井明男 氏

最後はNHK党の酒井さんです。
「NHK」や「公約」、「ぶっ壊す」といったことばが並んでいます。

演説では「公約が守られていない」などとして既存政党の批判や増税に反対する主張も目立ちました。

分析して見えたことは

各候補とも物価高やコメの高騰が続く中で生活をどうよくしていくか、経済対策であったり、ここ茨城をどのように活性化していくかに力を入れていたように感じました。

また、政権与党をどう評価するかや人口が減少する中で外国人との向き合い方なども争点になっていきそうです。

動画はこちらから↓↓

  • 安永 龍平(記者)

    水戸放送局 

    安永 龍平(記者)

    香川県出身・2019年に入局 初任地は北九州局 現在は県政や経済を担当

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