“危ない踏切”6年前にも JR総武本線で電車とトラック衝突
日テレNEWS NNN
24日朝、千葉県を走るJR総武本線の踏切で電車とトラックが衝突する事故がありました。6年前にも同じ踏切で電車とトラックが衝突したことがあり、近所の人から“危ない踏切”と呼ばれていました。 事故が起きたのは、“通勤・通学時間帯”。24日、午前8時ごろ。 記者 「中にたくさんの乗客が乗っているようです。暑いから乗客も大変ですね。時間的にワイシャツが多いですね」 線路上で止まった電車。その先頭車両は。 記者 「前の方が大きく損傷して窓ガラスが割れています」
千葉県山武市で発生した衝突事故。周囲に住宅があるJR総武本線の踏切が現場です。 ぶつかったのは、大型トラック。 記者 「トラックの運転席がこちらの方まで飛んでいます」 運転席部分が10メートル以上飛ばされています。 通勤中だったという乗客は―― 事故にあった乗客 「ドーンという感じで結構来る衝撃。今まで感じたことがない衝撃」
車内は冷房がついていたといいますが。 事故にあった乗客 「2時間ぐらい電車の中にいて、座れなかったので疲れた。(Q.仕事は休み?)そうですね。事情も事情で」 乗客乗員合わせておよそ300人が車内に取り残された事故。警察などによりますと、体調不良を訴えた10代の女性2人と、電車の運転士が病院に搬送されました。 さらに―― 記者 「トラックの前方部分がねじり切れています」
トラックの運転手は重傷。外国籍の40代男性だといいます。 なぜ事故は起きたのか。 JR東日本によりますと、事故当時、踏切の遮断機は正常に動いていたといいますが、トラックは何らかの原因でそこへ入り込み、立ち往生していたとみられます。 電車はブレーキをかけるも衝突。この影響で、上下線の一部区間で一時運転見合わせとなりました。 住民によりますと、“危ない踏切”だという現場。 近隣住民 「またやったなと思いました。(Q.またやった?)5~6年前に1回あった」 2019年にも、同じ踏切で電車とトラックが衝突。
この時、トラックの運転手は。 トラック運転手 「狭いところに入り、曲がりきれず立ち往生してしまった」 市野文彩 every.取材班 「ここの曲がり角は狭いですね。事故があった踏切へ続く道は狭くなっていて、大型車が曲がるには難しいように感じます」「この踏切は大型車の通行ができないと書いてあります」 グーグルストリートビューで見てみると、遅くとも2014年から“大型車は通行できない”という掲示がありました。 JR東日本千葉支社を取材すると、看板は道幅を考慮したもので法的拘束力はなく、注意喚起を促すものだということです。 警察が事故の原因を調べています。