2025-07-08

推し活で有名な株式会社Oshicocoの多田夏帆という人物に感じた違和感

ちょっと前に、ある推し活系スタートアップと関わったことがある。株式会社Oshicocoという会社。表向きには「推し活で社会を良くしよう」「スキの熱量エンパワーメントに」みたいなことを言っていて、SNSでもメディアでもよく名前を見かける。代表多田夏帆という人。MERYライターやってたとか、Z世代の旗振り役だとか、そういう触れ込みで語られることが多い。

正直、最初は期待してた。でも、実際に仕事で少しでも近づくと、いろいろな意味で「あれ?」と思うことが続いた。

まず何より気になったのが、大手VTuber企業コンサル案件やらかしてたと聞いたこと。クライアントのことをまるで考慮せず、自分たち利益ばかり優先して、結果的に損害を出してしまったらしい。

それだけじゃなくて、どう考えても自社でカバーできないマーケティング支援案件を「できます!」って受けて、案の定まともに対応できず、クライアント失望して離れていったみたいな話も耳にした。というか、自分も似たような目にあった。

「スキ」や「共感」をビジネスの軸にするのはいいと思う。でも、それがうわべだけのブランディングで、実態が伴ってないなら意味ないよね。人の熱量を預かるなら、それに応える誠実さが必要なはずで。

内部での連絡はずさんだし、プロジェクトが進んでるのに何も共有されないとか、「あれ、もう始まってるんですか?」って後から知ることもあった。

コンプライアンス問題告発されても、「誹謗中傷です!」と逃げてしまうし、まともな会社じゃないよね。

推し活って、もともとは個人の喜びや愛情が出発点のはずで、ビジネスにするならなおさら丁寧に扱わないといけないと思う。でも、あの会社(というかあの人)には、どこかそういう感覚が欠けている気がした。

「好きなことで生きる」って、かっこいい言葉だけど、それを掲げるなら、人に対しても仕事に対しても、ちゃんと筋を通してほしかったなと思う。

以上、現場の一例として残しておきます

他にもモヤモヤした経験ある人がいたら、少しでも参考になれば。

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